エコキュートの沸き上げとは?時間設定・節約方法・トラブル事例を解説

「エコキュートの沸き上げってどんな機能?」
「電気代を節約するにはどんな設定をすればいいの?」
とお悩みではありませんか?
エコキュートの沸き上げとは、電気料金がもっとも安価な深夜電力の時間帯に、その日の使用量を予測して必要なお湯をまとめて貯湯タンクにつくる機能です。
この機能を正しく理解し、世帯ごとのライフスタイルに合わせて適切な時間・湯量設定をおこなうことが、電気代を大幅に節約するための鍵になります。
この記事ではエコキュートの沸き上げ機能の詳細や、機能を利用した節約テクニックを解説します。
また「急に沸き上げができなくなった」「昼間の沸き上げが多く電気代が高い」といった、よくあるトラブルの原因と対処法も紹介しました。
エコキュートの沸き上げ機能に関して知りたい、さらなる節約テクニックを知りたい方はぜひ最後までご覧ください。
エコキュートの沸き上げ機能とかかる時間

まずエコキュートの沸き上げ機能の概要を解説します。
あわせて沸き上げにかかる時間について、具体的な目安と、貯湯量との関係を把握しておきましょう。
そもそも沸き上げ機能とは?
沸き上げとは、主に深夜帯でエコキュートのタンクに貯めるお湯を沸かす機能です。
通常、ガス給湯器などの瞬間式給湯器は、水が給湯釜を通るたびに都度加熱して、お湯として供給します。
しかし、エコキュートはヒートポンプユニットで取り込んだ空気の熱を利用し、効率的にお湯を沸かしてタンクに貯湯されます。
沸き上げ機能の最大の特徴は、電気料金を安くできることです。
多くの電力会社が提供するオール電化向けの料金プランでは、電力の使用量に関して「日中と夕方を高め・深夜を安め」に設定しています。
つまり夕方の時間帯にお湯を沸かすのは経済的ではありません。
エコキュートは、電気料金が安い深夜帯に沸き上げをおこなえるため、日中に沸かす場合に比べて電気代を大幅に安く抑えられます。
沸き上げにかかる時間と水量
沸き上げにかかる時間は、機種や貯湯タンクの容量、外気温によって大きく異なります。
一般的なフルオートタイプのエコキュートで、タンクの水をすべて沸き上げる(満タンにする)のにかかる時間の目安は以下のとおりです。
| タンク容量の目安 | フル沸き上げにかかる時間 |
| 370L(2〜4人家族) | 約5〜7時間 |
| 460L(4〜7人家族) | 約6〜8時間 |
ただし、外気温が低い冬季は、沸き上げに必要な時間が通常より1〜2時間程度長くなる傾向があります。
エコキュートの沸き上げ設定や時間設定の方法

エコキュートの沸き上げ機能には、主に以下3つの目的で設定が搭載されています。
- 電力契約連動(自動最適化):電力プランに合わせて自動で沸き上げ時間を調整
- 沸き上げの強制停止(ピークカット・休止):電気料金が高い時間帯や不要な日の沸き上げを停止
- 沸き上げ能力の調整(節電・抑制):沸き上げ時の消費電力をおさえる
それぞれ詳しく解説するので参考にしてください。
電力契約連動モード
電力契約連動モードとは、契約している電力会社や料金プランに合わせて、エコキュートが自動でもっとも電気代の安い時間帯を選び、沸き上げを実行する設定です。
この機能は、エコキュート導入時に登録された電力契約情報を元に、最適な沸き上げ開始・終了時間を自動で決定します。
通常「おまかせ」や「自動」といった初期設定になっていることが多く、もっとも効率的・経済的な基本設定となります。
[ふきだし set=”ながおの補足“]エコキュートを設置したら、必ずリモコンで契約プラン(例:深夜電力の時間帯)が正しく設定されているか確認しましょう[/ふきだし]
ピークカット・沸き上げ休止設定
ピークカットは、特定の時間帯に設定された時間には、沸き上げをおこなわないようにする機能です。
主に、電気料金が高い時間帯での電力消費を避ける目的で使われます。
これに類似した機能で「沸き上げ休止」があり、旅行などで数日間お湯を使わないことがわかっている場合に、無駄な沸き上げを一時的に停止する機能です。
この機能を使えば、留守中の電気代の無駄遣いを効果的に避けられます。
電力抑制設定
電力抑制設定は、沸き上げする際の消費電力を抑える機能です。
沸き上げにかかる時間は長くなる一方、1度に使用する電力を低くおさえるため、電気代を安くできます。
また、契約電力の超過を避けたり、他の家電と同時に利用する際のブレーカー落ちを防いだりする効果もあります。
特に急いで沸き上げする必要がない場合は、電力抑制設定を活用しましょう。
個別に時間を設定する方法
エコキュートの沸き上げは基本的に自動でおこなわれますが、手動で任意の時間帯に予約・実行することも可能です。
これは主に、以下の目的で利用されます。
- 昼間シフト(強制沸き上げ):太陽光発電の余剰電力を利用し、あえて日中に沸き上げる
- 個別設定:家族の入浴時間が不規則で、夜間の自動設定では湯量が足りない場合、沸き上げ時間を早める
多くのメーカーで、以下の手順で手動設定が可能です。
| ステップ | 操作内容(例:パナソニック製) |
| 1 | リモコンの「メニュー/戻る」を押す |
| 2 | 「その他」または「設定」を選択 |
| 3 | 「昼間の沸き上げ時間帯設定」を選択 |
| 4 | 時刻を調節して沸き上げ時間(開始・終了)を設定 |
操作がわからない場合は、必ずお使いの機種の説明書を参照するか、メーカーのサポート窓口に問い合わせてください。
エコキュートの沸き上げを使った節約テクニック

電気代を抑えるには、沸き上げに関する便利な機能を使いこなすことが大切です。
特に、以下の4つの機能を活用することで、無駄な電力消費を抑え、コストダウンにつなげられます。
- 沸き上げ休止
- 沸き増し
- エコモード
- 足し湯
それぞれ詳しく解説するので参考にしてください。
沸き上げ休止|不在時の沸き上げを一時的に停止する
沸き上げ休止は、旅行や出張など、不在時の沸き上げを一時的に停止する機能です。
通常、エコキュートは毎日深夜に自動で沸き上げをおこない、タンクを満タンにしようとします。
しかし、数日間お湯を使わないことが確実な場合、お湯は使われることなく徐々に冷めてしまい、電気代の無駄につながります。
外出前に沸き上げ休止を設定するだけで、無駄な電力消費を避け、大きな節約効果が得られます。
不在にする期間に合わせて、この機能を活用しましょう。
沸き増し|貯湯する量を増やす
沸き増しは、設定された深夜の沸き上げとは別に、一時的に貯湯する湯量を増やす機能です。
親戚が泊まりにくるなど「今日は湯量が足りないかもしれない」と感じたときに、任意のタイミングで沸き増しをおこなえば、必要な湯量を追加で確保できます。
ただし、沸き増しは電気料金が高い日中や夕方の時間におこなわれることが多いです。
そのため、頻繁に利用すると、せっかく深夜電力で節約した電気代が高くなってしまいます。
沸き増しは、必要なときだけ使うように心がけましょう。
エコモード|給湯量を減らして水道代をカットする
エコモードは、給湯量を減らし、給湯するお湯の量を制限する機能です。
このモードを利用すると、水道水の使用量が減るため、結果として水道代の節約につながります。
ただし、過度に給湯量を減らしすぎると、シャワーの水圧が弱くなったり、湯切れが起こりやすくなる可能性があります。
利便性と節約のバランスを見ながら、エコモードを活用しましょう。
足し湯|追い焚きより足し湯でコストパフォーマンスを上げる
浴槽のお湯が冷めてしまった場合、追い焚きではなく足し湯を使いましょう。
これは、追い焚きと足し湯の動作原理と消費電力に、決定的な違いがあるからです。
| 機能 | 動作原理 | コストと効率 |
| 追い焚き | 浴槽のぬるいお湯を、ヒートポンプユニットへ循環させ、追加の電力を使って再加熱する | 電気代が高く、再加熱に時間と手間がかかる |
| 足し湯 | 貯湯タンク内の、深夜電力で沸かした熱いお湯をそのまま浴槽に追加する | 電気代は追い焚きよりも圧倒的に安く、すぐに浴槽が温まる |
追い焚きは、ヒートポンプユニットをその場で稼働させ、外気から熱を取り込むために電力を消費します。
一方足し湯は、すでに沸いているお湯を給湯するだけで済みます。
足し湯の方が、追い焚きよりもコストパフォーマンスがよく、短時間で快適な温度に戻せるため、積極的に活用しましょう。
【補足】沸き増し量を自動学習する機種も
一部のエコキュートは、日々の給湯量や入浴習慣を学習し、最適な沸き増し量を自動で判断する機能が搭載されています。
通常、沸き増しの量は、手動で調整しなければいけません。
しかし自動学習が搭載されていた場合、湯切れや沸かしすぎによる無駄を防ぐことが可能です。
自動学習機能を有するエコキュートであれば、利便性と節約効果を両立できるでしょう。
エコキュートの電気代をさらに節約する方法

沸き上げ機能だけでも、相当な電気代を節約できます。
あわせて以下の節約方法を実践すると、さらに安くなるでしょう。
- 季節や状況に合わせて各種設定を変える
- ライフスタイルを見直す
- タンク容量と料金プランを見直す
それぞれ詳しく解説するので参考にしてください。
季節や時間帯に合わせて沸き上げ量や時間を設定する
まず、季節や状況に合わせて沸き上げ量と時間を設定するのがおすすめです。
基本的に冬季はお湯の使用量が多く、夏季は少ないです。
この前提で沸き上げ量を減らすと、無駄が減らせます。
時間帯に関しては、電気料金が安い深夜時間帯のみ沸き上げが完了するように調整しましょう。
日中に自動で沸き上げすると、電気料金が高い時間帯の電力消費となり、節約効果が半減してしまうので注意してください。
ライフスタイルを見直す
エコキュートの機能や設定だけでなく、お湯を使う側のライフスタイルを見直すのも大切です。
もっとも重要なのが、電気料金が高い日中での沸き上げや沸き増しを避けることです。
例えば、家族の入浴時間など、お湯を使うタイミングを可能な限り夜間や深夜の沸き上げ時間帯に近づけると、湯切れが起こりにくくなります。
また、不規則な生活でお湯の使用量が日によって大きく変化すると、自動学習機能が正確な予測を立てられず、昼間に沸き上げ・沸き増しをしてしまうことがあります。
可能な限り、規則正しい生活を心がけることも、間接的な節約につながるでしょう。
料金プランとタンク容量を見直す
エコキュートの節約効果は、契約している料金プランと設置しているタンク容量のバランスに大きく左右されます。
料金プランと、使用頻度や家族の人数が合っていない場合、余計な電気代がかかる原因になります。
| 見直しポイント | 状況 | 見直し案 |
| 料金プラン | 深夜電力の時間帯と、実際の沸き上げ時間がずれている | 電力会社に相談し、深夜電力の時間帯を最大限活かせるプランに変更する |
| タンク容量 | 昼間に頻繁に湯切れを起こし、沸き上げ・沸き増しをしている |
|
| ほとんど湯切れしないが、毎月電気代が高い |
|
電気代に不満がある場合は、現状のプランが合っているか、タンクの容量が最適かどうかを確認してみましょう。
エコキュートの電気代をについて、さらに詳しく知りたい方は、下記記事もあわせてご覧ください。
【関連記事】エコキュートの電気代はどれくらい?安くできる節約方法やシミュレーションを紹介
エコキュートが沸き上がらない!よくある原因と対処法

「沸き上げができない」「ずっと沸き上げ中になっている」などのトラブルは、急な湯切れなどにつながります。
ここからは、エコキュートがうまく沸き上げない・沸き上げすぎる主な原因と、簡単な対処法を解説します。
原因①:冬場の冷え込みや凍結
外気温が氷点下を下回るような寒い日や設置環境によっては、給水・給湯配管やヒートポンプユニット内部の配管が凍結してしまうことがあります。
配管が凍結すると、水の循環が完全にストップするため、当然ながら沸き上げも停止します。
リモコンに凍結に関するエラーコードが表示されることが多いため、まずはエラーを確認しましょう。
特に、凍結予防ヒーターのない配管や、日当たりの悪い場所に設置された配管は凍結しやすいため、あらかじめ凍結対策をおこなうことが大切です。
原因②:昼間に頻繁に沸き増しをおこなったことによるエラー
エコキュートは、基本的に深夜電力の時間帯にもっとも効率よく沸き上げます。
しかし、おまかせモードや自動沸き増し機能が、ライフスタイルと合っていないことが原因でトラブルになることがあります。
- 無駄な沸き増し:お湯の使用量が少ないにもかかわらず、過去のデータに基づき、自動で昼間に沸き増しをおこない、電気代が高くなってしまう
- 過負荷による一時停止:頻繁に昼間に沸き増しを繰り返したり、電力抑制設定中に急に多くの沸き増しが必要になたりすると、一時的にシステムに過負荷がかかり、エラーを起こすことがある
もし昼間の沸き増しが多いと感じたら、沸き上げ設定を「手動」にするか、湯量を「少なめ」に設定し直すなどの調整が必要です。
原因③:水漏れや配管・ヒートポンプユニットの不具合
エコキュートがずっと沸き上げ中で止まらない、またはエラーなしで沸き上げができない場合、機器本体や配管に不具合が生じている可能性が高いです。
- 水漏れ:タンクや配管から水漏れが起こると、沸き上げたお湯が外部に漏れ出てしまいます。すると、エコキュートは「満タンにしよう」と常に沸き上げを続けます。
- ヒートポンプユニットの故障:ヒートポンプは熱交換をおこなうエコキュートの心臓部であり、ここに不具合が生じると、お湯を効率よく沸かせなくなります。
これらの場合、利用者での対処は難しく、修理や交換が必要になる可能性が高いです。
早急にメーカーや専門業者へ点検を依頼しましょう。
[ふきだし set=”ながおの補足“]特に水漏れは、放置すると家屋に影響を及ぼすことがあります。「ずっと沸き上げ中」で電気代が急増している場合は、すぐに私たち専門業者にご連絡ください[/ふきだし]
原因④:停電・ブレーカー落ちによる影響
夜間の沸き上げ時間帯に停電が発生したり、ブレーカーが落ちたりすると、沸き上げ予約がリセットされたり、リモコンの設定時間が狂ったりすることがあります。
ブレーカーが復旧しても、エコキュートが正常に動作再開しない場合、沸き上げ予約がキャンセルされたままになっていることがあります。
この場合、リモコンで時刻・沸き上げ設定が正しくおこなわれているかを確認しましょう。
状況に応じて設定のし直しや、リモコンのリセットが必要です。
対処法:まずはエラーコードを確認する
沸き上げができないなどトラブルが発生した場合は、必ずリモコンに表示されている「エラーコード」を確認してください。
エコキュートのリモコンに表示されるエラーコードは、不具合の原因や発生場所を示す重要な情報です。
まずは、エラーコードを控え、取扱説明書やメーカーのウェブサイトで、コードの意味と推奨される対処法を確認します。
もし、自身で解決できないエラーの場合は、エラーコードを伝えたうえで、メーカーや専門業者に相談しましょう。
このほかのエコキュートでよくあるトラブルや対処法は、こちらの記事で詳しく解説しています。
【関連記事】エコキュートのよくあるトラブル9選!故障を防ぐポイントや修理費用相場を解説
エコキュートの沸き上げに関するよくある質問

この記事ではエコキュートの沸き上げに関する基本機能や設定方法、節約テクニックを解説しました。
ここでは、電気代や機器の寿命、メーカー間の違いなど、よくある質問に回答します。
エコキュートの電気代の相場はいくら?
エコキュートの電気代は、契約プランや地域によって変動しますが、一般的な相場は以下のとおりです。
- 年間:17,000〜31,000円
- 月間:1,500〜2,400円
ただし、この相場はあくまで目安です。
家族の人数や給湯温度の設定、地域や電力会社、季節によって変動する点に注意してください。
特に寒冷地では、外気温が低いため沸き上げに多くの電力が必要となり、電気代が高くなる傾向があります。
エコキュートの電気代が異常に高いのはなぜ?
エコキュートの電気代が高い原因として以下が考えられます。
- 電気料金が高い時間に沸き上げしている:昼間や夕方の高額な時間帯に、沸き上げが発生している
- 沸き増しを頻繁に利用している:湯切れが不安で、頻繁に日中に沸き増ししている
- 各種設定がライフスタイルに合っていない:おまかせモードなどの設定が、長期的な不在や生活サイクルの変化に対応できていない
- エコキュートの機器そのものが古い:10年以上前の古い機種は、最新の機種に比べてヒートポンプの効率が低く、多くの電気を消費してしまう
電気代が高い場合、まずは沸き上げ時間などの各種設定を、ライフスタイルに合った形で調整することが重要です。
それでも解決しない場合は、機器の経年劣化や故障の可能性もあるため、専門業者へ点検・修理を依頼しましょう。
メーカーによって沸き上げに関する機能に違いはある?
エコキュートの沸き上げに関する性能や機能は、メーカーや機種によって違いがあります。
| メーカー例 | 沸き上げ性能の特徴 | 独自の沸き上げ関連機能 |
| 三菱 | 過去2週間の利用状況を学習し、最適なお湯の量を沸き上げる「沸き上げ制御」に強み | 天気予報と太陽光発電が連動し、昼間の余剰電力を利用して沸き上げる「お天気リンク」 |
| パナソニック | 効率重視で、毎日のお湯の使用量を学習し、無駄なく沸き上げる | 浴槽の残り湯の熱を回収し、次の沸き上げに利用することで、電力を削減する「ぬくもりチャージ」 |
| ダイキン | 寒冷地仕様が豊富で、外気温に左右されにくい安定した沸き上げ技術に定評あり | 太陽光発電の余剰電力を利用し、あえて昼間に沸き上げをおこなう「昼間シフト」 |
このように、特徴や節約機能に関しては、メーカーごとに違いがあります。
交換を検討する際は、ライフスタイルに合った機能を持つメーカーを選びましょう。
まとめ:エコキュートの沸き上げ時間設定で電気代を節約できる

この記事では、エコキュートの沸き上げに機能の基本から節約テクニック、トラブルの対処法に関して解説しました。
最後に、エコキュートで電気代を節約するために重要なポイントをおさらいしましょう。
- 沸き上げの基本:沸き上げは、電気料金が安い深夜時間帯にタンクにお湯を貯める機能
- 節約テクニック:不在時の沸き上げ休止、追い焚きよりも足し湯の活用など、機能を使いこなすことが鍵
- 設定の最適化:季節やライフスタイルに合わせて、沸き上げ量や時間を細かく設定・調整することで、沸かしすぎの無駄を防げる
- トラブル対処:まずはエラーコードを確認し、必要に応じてメーカーや専門業者に相談
- トータルコスト:ときには料金プランやタンク容量の見直しなども効果的
沸き上げ機能は、細かく設定、操作できるようになっています。
各種設定や付随する機能を使いこなし、節約できるように工夫しましょう。
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