ヤマダ電機のエコキュートは高い?工事費込み価格やメリット・デメリットを解説

ヤマダ電機でもエコキュートの交換・設置は可能ですが、エコキュート専門業者と比較すると、工事費込みの価格はやや高くなる傾向があります。
一方で、全国に店舗があり相談しやすく、長期保証やアフターサポートが充実している点はヤマダ電機ならではのメリットです。
そのため、価格だけでなく、保証内容や施工までにかかる期間なども比較したうえで依頼先を選ぶことが大切です。
この記事では、ヤマダ電機のエコキュートの工事費込み価格やメリット・デメリット、専門業者との違いをわかりやすく解説します。
エコキュートの交換をヤマダ電機に依頼するか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
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ヤマダ電機のエコキュートの工事費込み価格と納期
ヤマダ電機でエコキュートを交換する場合、本体価格だけでなく、標準工事費や既存機器の撤去費などを含めた総額を確認することが大切です。
ここでは、以下の2点について解説します。
- エコキュートの工事費込み価格
- エコキュートの納期目安
それぞれ詳しく解説します。
ヤマダ電機のエコキュートの工事費込み価格
ヤマダ電機では、エコキュート本体と標準工事費などをセットにした工事費込み価格で販売されている商品があります。
現在ヤマダ電機公式サイトで案内されている日立製エコキュートには、工事費込みで50万円以下の商品もあります。
セット価格の内容は、エコキュート本体のほか、リモコン・脚部カバー・標準工事費・既存エコキュートの撤去処分費・10年保証などです。
ながお
そのため、実際にかかる費用は現地調査後の見積もりで確認しましょう。
ヤマダ電機のエコキュートの納期目安
ヤマダ電機では、申し込み後に現地調査を行い、見積もり・契約を経て工事日を決定します。
申し込みから3〜4日程度を目安にヤマダ電機から連絡があり、その後、現地調査の日程を調整する流れです。
実際の交換工事にかかる期間は、既存のエコキュートからの入れ替えで約1日が目安とされています。
ただし、申し込みから工事までの日数は、商品の在庫状況や現地調査、工事業者のスケジュールなどによって異なります。



ヤマダ電機とエコキュート専門業者の価格を比較
ヤマダ電機のエコキュートは、専門業者と比べて価格が高いのでしょうか。
ここでは、ヤマダ電機と交換パラダイスの両方で取り扱っている、パナソニック「HE-S37LQS」の価格を比較します。



| 比較項目 | ヤマダ電機 | 交換パラダイス |
|---|---|---|
| メーカー | パナソニック | |
| 機種 | HE-S37LQS | |
| 容量 | 370L | |
| タイプ | フルオート | |
| タンク | 角型 | |
| 給湯圧力 |
標準圧 |
|
| 金額 | 549,780円 | 363,000円 |
※2026年8月時点の掲載価格。標準工事に含まれる内容や保証、追加工事の条件などは異なる場合があります。
今回の例では、同一機種で比較すると、交換パラダイスの方が186,780円安い結果となりました。
さらに、交換パラダイスでは「給湯省エネ2026事業」の7万円の補助金を活用した場合、実質293,000円になります。
今回は同一機種での比較ですが、販売店によって標準工事に含まれる内容や保証、追加工事の条件などが異なる場合があります。
そのため、エコキュートの交換先を選ぶ際は、表示価格だけでなく、工事内容や保証を含めた総額で比較することが大切です。
ヤマダ電機でエコキュートを交換・設置するメリット
ヤマダ電機でエコキュートを交換・設置するメリットは以下の4点です。
- 店舗で直接相談できる
- 対応エリアが広い
- 保証・アフターサポートが充実している
- ほかのリフォームもまとめて相談できる
順に解説します。
店舗で直接相談できる
ヤマダ電機は全国に店舗を展開しているため、エコキュートについて対面で相談できるのがメリットです。
機種選びや交換工事、費用など、わからないことをスタッフに確認しながら検討できます。
インターネットだけで高額な住宅設備を購入することに不安がある方にとって、身近な店舗で相談できる点は安心材料になるでしょう。
対応エリアが広い
対応しているエリアが広いことも大きなメリットです。
ヤマダ電機は、全国に店舗を展開しており、幅広い地域からエコキュートの交換・リフォームについて相談できます。
また、ヤマダ電機ではリフォームの相談をWebから行うことも可能です。
近くの店舗へ足を運ぶだけでなく、自宅から相談できる点も便利でしょう。
保証・アフターサポートが充実している
保証やアフターサポートが充実していることも、ヤマダ電機へ依頼するメリットです。
ヤマダ電機のエコキュートでは、商品と工事を対象とした10年間の長期保証が付いた商品があります。
エコキュートは長期間使用する設備のため、本体だけでなく工事まで保証されるのは安心できるポイントです。
また、購入後に不具合が発生した場合も相談できるため、交換費用の安さだけでなく、設置後のサポートを重視する方にも向いています。
ほかのリフォームもまとめて相談できる
エコキュートだけでなく、住宅のさまざまなリフォームをまとめて相談できる点もヤマダ電機のメリットです。
キッチンや浴室、トイレ、太陽光発電などの住宅設備も取り扱っているため、エコキュートの交換をきっかけにほかの設備も一緒にリフォームしたい場合に相談先をまとめられます。
複数の住宅設備の交換を検討している方にとって、窓口を一本化できるのは便利でしょう。
ヤマダ電機でエコキュートを交換・設置するデメリット
ヤマダ電機でエコキュートを交換・設置する場合は、以下のデメリットもチェックしておきましょう。
- 専門業者より交換費用が高くなる場合がある
- エコキュートの取り扱いメーカー・機種が限られている
- 店舗のスタッフによって専門知識に差がある
- 交換までに時間がかかる場合がある
順にみていきましょう。
専門業者より交換費用が高くなる場合がある
ヤマダ電機は、エコキュート専門業者と比較して交換費用が高くなる場合があります。
前述したパナソニックの比較では、ヤマダ電機が549,780円、交換パラダイスが363,000円と、約19万円の差がありました。
ただし、機種や工事内容、保証内容などによって価格は異なります。



エコキュートの取り扱いメーカー・機種が限られている
ヤマダ電機では複数メーカーのエコキュートを取り扱っていますが、エコキュート専門業者と比べると、選べるメーカーや機種が限られる場合があります。
希望するメーカーや容量、給湯タイプなどが決まっている場合は、ヤマダ電機で取り扱いがあるか事前に確認しておきましょう。
より多くの商品から家庭に合ったエコキュートを選びたい場合は、複数メーカー・機種を取り扱う専門業者と比較するのも一つの方法です。
【関連記事】エコキュートの種類は?タンク容量や給湯タイプ・メーカーなどの違いから選び方まで解説
スタッフによって専門知識に差がある
ヤマダ電機では店舗でエコキュートについて相談できますが、担当するスタッフによって住宅設備に関する知識や経験に差がある可能性があります。
エコキュート専門業者は、給湯器の交換・設置を専門的に取り扱っているため、設置環境や家族構成などを踏まえた機種選びについて詳しく相談しやすいのが特徴です。
ヤマダ電機で相談する際に専門的な確認が必要な場合は、リフォーム担当者などに相談するとよいでしょう。
交換までに時間がかかる場合がある
ヤマダ電機では、申し込み後に現地調査や見積もり、契約などを経て交換工事を行うため、すぐに設置できるとは限りません。
また、希望する商品の在庫状況や工事業者のスケジュールなどによって、交換までにかかる期間は異なります。
エコキュートが故障してお湯が使えないなど、交換を急いでいる場合は、申し込み前に商品の在庫状況や最短の工事日を確認しておきましょう。
エコキュートの交換で利用できる補助金
エコキュートを交換する際は、「給湯省エネ2026事業」の補助金を利用できる可能性があります。
2026年度は、一定の省エネ性能を満たすエコキュートを設置すると、1台あたり基本7万円の補助を受けられます。
さらに、高い省エネ性能などの要件を満たす機種では加算され、10万円が補助されます。
また、エコキュートへの交換とあわせて既存の電気温水器を撤去する場合は、撤去費用に対する加算措置を利用できる場合もあります。
ただし、すべてのエコキュートが補助対象になるわけではありません。
対象機種や申請条件が定められているため、購入前に補助対象となるか確認しておきましょう。



詳しい対象機種や補助金額、申請方法については、以下の記事で解説しています。
【関連記事】【2026年最新】エコキュート交換に使える補助金を「すべて」紹介|国・都道府県ごとに完全網羅
ヤマダ電機のエコキュートに関するよくある質問
ここでは、ヤマダ電機のエコキュートに関するよくある質問に回答します。
購入や交換を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
Q1. ヤマダ電機のエコキュートに10年保証は付く?
ヤマダ電機では、商品と工事を対象とした10年保証が付いているエコキュートがあります。
ただし、保証内容や対象となる商品には条件が設けられている場合があります。
購入する際は、保証期間だけでなく、保証の対象範囲や修理時の自己負担の有無なども確認しておくと安心です。
Q2. ヤマダ電機でエコキュートの修理は依頼できる?
ヤマダ電機では、購入後のエコキュートについて修理の相談が可能です。
保証期間内であっても、故障の原因や部品によっては保証対象外となる場合があります。
不具合が発生した場合は、保証書や購入時の書類を確認したうえで、ヤマダ電機へ問い合わせましょう。
Q3. ヤマダ電機で古いエコキュートを撤去してもらえる?
ヤマダ電機では、エコキュートの交換とあわせて既存機器の撤去・処分まで依頼できる商品があります。
実際に、工事費込みの商品には既存エコキュートの撤去処分費が含まれているものもあります。
ただし、設置状況などによって追加費用が発生する可能性があるため、見積もり時に確認しておきましょう。
Q4. ヤマダ電機のエコキュートは補助金を利用できる?
ヤマダ電機で購入する場合でも、対象機種や工事などの条件を満たせば「給湯省エネ2026事業」の補助金を利用できる可能性があります。
2026年度は、対象となるエコキュートの設置で1台あたり基本7万円、性能要件や撤去の組み合わせによっては最大14万円の補助を受けられます。
補助対象機種や申請方法などは、購入前にヤマダ電機へ確認しておきましょう。
Q5. エコキュートはヤマダポイントの対象外?
ヤマダ電機ではヤマダポイントサービスを提供していますが、エコキュートを含むリフォーム関連商品は、購入条件やキャンペーンなどによってポイントの取り扱いが異なる場合があります。
ヤマダ電機の案内でも、リフォーム関連の一部商品はポイント対象外となる旨が記載されています。
そのため、エコキュートを交換する際は、ポイントが付与されるか、貯まっているポイントを支払いに利用できるかを事前に店舗へ確認しておくと安心です。
まとめ|ヤマダ電機と専門業者を比較してエコキュートの交換先を選ぼう
ヤマダ電機は、店舗で直接相談できることや、保証・アフターサポートが充実していることがメリットです。
エコキュート以外のリフォームもまとめて相談できるため、安心感や利便性を重視する方には選択肢のひとつとなります。
一方、今回の価格比較では、エコキュート専門業者の方が安く交換できるケースもありました。
少しでも交換費用を抑えたい場合は、ヤマダ電機だけでなく専門業者からも見積もりを取り、比較するのがおすすめです。
また、エコキュートは10年以上使用することも多い住宅設備です。
価格だけで決めるのではなく、希望する機種の取り扱いや工事内容、保証、交換後のサポートまで確認することが大切です。
それぞれの特徴を比較し、予算や希望に合った交換先を選びましょう。










