エコキュートの価格はいくら?工事費込みの相場・内訳・安く抑えるコツを解説

エコキュートの価格は、本体だけでなく、設置工事費も含めて考える必要があります。
しかし「工事費込みの総額が分かりにくい」と、感じている方も多いのではないでしょうか。
実際、エコキュートはメーカーや容量、設置条件によって価格が大きく変わるため、どれを選んだらいいかわからない方も多いでしょう。
そこでこの記事では、エコキュートの価格と工事費用を徹底解説します。
また、価格差が出るポイントや、価格を抑えるための補助金の活用法も具体的な数字を交えてご紹介します。
この情報を活用すれば、予算の目安が明確になり、価格だけで失敗しない内で最適なエコキュートを選択できるでしょう。
高額な買い物だからこそ、後悔しないための判断材料として、ぜひ参考にしてください。
エコキュートの価格相場|工事費込みでいくらかかる?

エコキュートは高効率な給湯器として人気がありますが、導入にはまとまった初期費用がかかります。
ここでは、エコキュートの基本的な本体価格と工事費それぞれの価格帯、工事費込みの総額相場について解説します。
エコキュートの工事費込みの総額は40〜80万円
エコキュートの導入費用の総額は、多くの場合、以下の計算式で決まります。
総額 = 本体価格 + 設置工事費 ± 追加工事費
一般的なエコキュートを新規設置、または既存の給湯器から交換する場合の工事費込みの総額目安は、40〜80万円程度が相場です。
| 項目 | 価格相場 |
| エコキュート本体 | 25〜50万円 |
| 標準設置工事費 | 10〜50万円 |
| 工事費込みの総額目安 | 40〜80万円 |
ただし、既存設備の撤去費用や、設置場所の状況によって追加工事が必要な場合は、総額が相場より高額になることがあります。
また、2026年も国の「給湯省エネ2026事業」などの補助金制度が活用可能です。
この制度を利用すると、エコキュートの導入時、最大17万円の補助を受けられる可能性があります。
長期的な節約効果も考慮に入れ「補助金適用後の実質価格」で総合的に判断することが、賢い選択の鍵です。
本体価格と工事費の内訳
エコキュート導入の総額を正しく把握するためには「本体価格」と「設置工事費」が、それぞれどのような要素で構成されているかを知ることが大切です。
| 費用区分 | 内訳(含まれる作業など) | 価格変動のポイント |
| エコキュート本体価格 |
など |
|
| 設置工事費(標準) |
|
|
| 追加工事費(発生時) |
など |
既存の設備状況や設置場所の環境 |
本体価格は割引されることもありますが、設置工事費は業者の技術力や、サービス内容によって変動幅が大きくなります。
総額を抑えるためには、本体の割引率だけでなく、工事費込みの総額で比較検討し、追加費用が発生しないか事前に確認することが重要です。
エコキュート本体の価格相場

エコキュートの本体価格は、機能や性能、サイズによって幅広く設定されています。
ここでは、エコキュート本体の一般的な価格相場について、価格を左右する主要な4つの要因別にご紹介します。
メーカー別の価格比較
エコキュートの主要メーカーは、それぞれ独自の技術や強みを持っており、価格帯も異なります。
以下の価格は定価ではなく、市場での実売価格帯の目安として参考にしてください。
| メーカー名 | 特徴・強み | 市場での実売本体価格帯(目安) |
| ダイキン | 高圧給湯モデルやパワフル高圧など水圧の強さが魅力 | 20万円台半ば〜45万程度 |
| 日立 |
|
20万円台前半〜50万円程度 |
| パナソニック |
|
20万円台後半〜40万円台半ば |
| 三菱電機 | 高い熱効率と「バブルおそうじ」など独自機能が豊富 | 20万円台後半〜50万円程度 |
| コロナ |
|
【参考】価格.com「エコキュート ユーザーもおすすめ!人気売れ筋ランキング 2025年12月」
上記価格はあくまで参考であり、仕入れルートや取り付け業者によって変動します。
タンク容量による価格の違い
エコキュートの本体価格は、貯湯タンクの容量が大きくなるほど高くなります。
家族の人数やライフスタイルに適した容量を選ぶことが、費用対効果を高めるためのポイントです。
| タンク容量 | 適応人数目安 | 価格帯の目安 | 特徴 |
| 300〜370L | 2〜4人 | 20〜40万円 | 2人暮らしや湯量が少ない家庭向け |
| 420〜460L | 4〜5人 | 30〜50万円 | 家族の人数が多く、湯量を多く使用する家庭向け |
| 500L以上 | 5人以上 | 45〜80万円 | 大人数家族、湯を頻繁に使う家庭、寒冷地仕様などに多い |
【参考】価格.com「エコキュート製品一覧」
容量が大きすぎると、無駄な沸き上げでかえって電気代がかさむ可能性があります。
世帯人数や使用状況に合わせて、適切なサイズを選びましょう。
給湯タイプ(給湯専用・オート・フルオート)による価格差
エコキュートには、主に3つの給湯タイプがあり、搭載される機能が増えるほど本体価格は高くなります。
価格と利便性のバランスを考慮して選択しましょう。
| 給湯タイプ | 機能 | 価格 | 特徴 |
| 給湯専用 |
|
もっとも安価 | 機能はシンプルで、初期費用を抑えたい方向け |
| オート |
|
中間価格帯 | 利便性は欲しいが、追い焚きは不要な方向け |
| フルオート | 湯はり、保温、追い焚き、足し湯、たし湯を全て自動でおこなう | もっとも高価 | 機能がもっとも充実しており、利便性を追求したい方向け |
現在主流となっているのはフルオートタイプですが、追い焚き機能をほとんど使わない場合は、オートタイプや給湯専用タイプを選択することで、本体価格を数万円単位で抑えられます。
省エネ機能・水圧タイプによる価格の違い
上記以外にも、エコキュートの価格は、搭載される特定の機能や仕様によっても変動します。
| 価格変動要因 | 内容 | 価格上昇の目安 |
| 高効率タイプ | JISCの高い省エネ基準を満たす高効率モデル(フルオートに多い) | +5万円〜 |
| 寒冷地仕様 | 外気温が低い地域での凍結防止対策が施されたモデル | +3〜5万円 |
| 高圧・高水圧 | シャワーや2階への給湯に適した水圧を強化したモデル | +2〜4万円 |
| 特殊機能 |
など |
+1〜3万円 |
これらのオプション機能は利便性を高めますが、必ずしもすべての家庭に必要とは限りません。
本当に必要な機能かを見極め、価格に反映させることで、無駄な出費を抑えられます。
エコキュート設置・交換工事費の相場

エコキュート設置の工事費は、本体価格と並んで総額を決定する重要な要素です。
設置条件や状態、既存の給湯器の種類、地域によっても大きく変動する可能性があります。
ここからは、工事費の内訳や追加工事の事例、費用を抑えるために確認すべきポイントをみてみましょう。
標準的な設置・交換工事費の目安
エコキュートの標準的な設置・交換工事費は、一般的に10〜50万円程度とされており、幅が広いです。
標準工事には、以下の作業が含まれます。
| 項目 | 概要 | 備考 |
| 既存給湯器の撤去処分 | 古い給湯器(ガス・電気など)の取り外し・処分 | 費用に含まれているか要確認 |
| 基礎工事 | 貯湯タンク設置のための土台作り | エコベースの方が工期が短く、安価になる傾向 |
| 給水・給湯・追い焚き配管工事 | 新しいエコキュートへの配管接続 | 既存の配管を活用できる場合は、費用を抑えられる |
| 電気配線工事 | 専用ブレーカーへの接続・リモコン設置 | 既存の電気回路を流用できる場合あり |
| エコキュート本体の設置 | 貯湯タンクユニットとヒートポンプユニットの設置・固定 | |
| 試運転と説明 | 機器の動作確認と使用方法の説明 |
業者によって「標準工事」の定義が異なるため、見積もり書でこれらの項目が全て含まれているかを必ずチェックしましょう。
追加工事が必要なケースと費用例
設置場所や住宅の設備状況によっては、標準工事に加えて追加工事が発生し、費用が大きく流動することがあります。
追加工事は、予期せぬ出費になりやすいため、現地調査での事前確認が重要です。
| 追加工事が必要なケース | 費用目安 | 具体的な作業内容 |
| 電気容量の不足 | 5〜10万円程度 |
|
| 基礎・設置場所の新設 | 3〜7万円程度 |
|
| 配管の大幅な延長 | 1〜3万円程度 | 貯湯タンクとヒートポンプ、または浴室が大きく離れている場合 |
| 特殊な配管ルート | 3〜5万円程度 | 2階への給湯が必要な場合の屋根裏配管など |
| 寒冷地・凍結防止対策 | 2〜4万円程度 | 冬場の配管凍結を防ぐためのヒーター設置や保温工事 |
これらの追加工事が重なると、総工事費が標準工事費の2倍近くになるケースも少なくありません。
工事費込み価格で確認すべきポイント
高額になりがちな工事費を抑えるには、以下のポイントを意識しましょう。
- 複数の業者から見積もりを取る:最低でも3社から見積もりを取り、工事費込みの総額と追加工事の有無を比較検討する
- 既存の給湯器の設置場所を最大限活用する:既存の給湯器と同じ場所に設置できる場合、工事費を抑えられる
- オフシーズン(冬以外)を狙う:比較的落ち着いている時期に工事をおこなうと、割引が適用される場合がある
- 補助金制度を活用する:国の「給湯省エネ事業」や地方自治体の補助金を活用すると、費用を実質的に抑えられる
工事費は、設置環境や地域によって大きく異なります。
正確な見積もりを取得するためには、現地調査が必須です。
また、価格の安さだけを追求せず、安全性と品質を確保するため、信頼できる業者選びを最優先にしましょう。
エコキュート購入・交換時の注意点

エコキュートを選ぶ際は、家族構成や生活スタイルに合わせて適切な容量と機能の選択が重要です。
初期費用を抑えることだけでなく、導入後に後悔しないためにも、以下の注意点を必ず確認しましょう。
世帯人数に合った容量・機能を選ぶ
適切なエコキュートを選択すると、快適な生活と省エネを両立できます。
容量が不足すると湯切れを起こし、逆に大きすぎると無駄な沸きあげで電気代がかさみます。
以下の目安を参考に、家族構成やライフスタイルに合った容量を選択しましょう。
【家族人数と湯量の目安】
| 家族人数 | 推奨タンク容量 |
| 2〜3人 | 320〜370L(主に湯量が少ない家庭) |
| 3〜4人 | 370〜460L(標準的なサイズ) |
| 4〜5人 | 460〜550L(お湯を多く使う家庭、来客が多い場合) |
エコキュートを選ぶ際は、自動湯はりや追い焚きなど、日常的によく使う機能を優先しましょう。
また、年間給湯保温効率が高い機種を選ぶことで、長期的に見て電気代の節約に貢献します。
価格だけでなく、効率を比較することも重要です。
設置スペース・騒音・電気契約の確認
エコキュートを設置する際は、価格や機能の検討と同時に、設置場所の物理的な条件と、それに付随するリスクを確認する必要があります。
| 確認すべきポイント | 対策と注意点 |
| 設置スペースの確保 |
|
| 騒音(低周波)対策 |
|
| 電気契約・料金プラン |
|
これらの条件が満たされない場合、追加工事が必要になったり、導入後に快適性が損なわれる原因になります。
必ず専門業者に現地調査を依頼し、適合性を判断してもらいましょう。
交換時期と買い替えタイミングの考え方
エコキュートは高額な買い物ですが、購入のタイミングによっては、価格を抑えられる可能性があります。
- オフシーズン(春・秋):工事依頼が集中する冬場や夏場以外は、業者が割引を適用してくれる可能性が高い
- メーカーの決算期(2〜3月):メーカーや販売店が在庫処分や売上目標達成のために、キャンペーンが増える傾向
- 新製品発売前(9〜10月頃):新モデルを発表する直前の時期は、型落ちとなる現行モデルの値引きが期待できる
- 年末年始やGWなどの大型連休前後:セール商戦で安くなることも
ただし、もっともお得に導入する最大のチャンスは、国の補助金制度を利用することです。
補助金申請のタイミングと、価格が下がりやすいタイミングを合わせることで、さらにお得に導入できるでしょう。
補助金制度を活用してエコキュートの価格を抑えよう!

エコキュートの導入費用を安く抑える最大の鍵は、国や地方自治体が提供する補助金制度の活用です。
高効率なエコキュートは国の省エネ推進政策の対象となるため、見逃せない支援策が用意されています。
ここでは、導入コストの削減に直結する、主要な補助金制度について詳しく解説します。
給湯省エネ2026事業の補助金概要
「給湯省エネ2026事業」は、高効率給湯器の普及拡大を目的とした国の補助金制度です。
「給湯省エネ2026事業」の主な特徴は、以下のとおりです。
| 特徴 | 概要 |
| 事業目的 | 家庭の省エネ化と高効率給湯器の普及促進 |
| 補助対象 | 特定の性能基準を満たすエコキュート (戸建て・共同住宅問わず) |
| 申請方法 | 登録された給湯省エネ事業者(販売・施工業者)を通じて申請 |
| 注意点 | 補助金は予算上限に達し次第終了 |
【参考】経済産業省「給湯省エネ2026事業」
この制度を利用することで、エコキュートの導入コストを大幅に抑えることができます。
給湯省エネ2026事業については、こちらの記事で詳しく解説しています。
【関連記事】【速報】2026年もエコキュート補助金は継続見込み!給湯省エネ事業・住宅・リフォーム支援の補助金を解説
補助金の対象条件と支給金額
給湯省エネ事業2026では、一定の省エネ性能を満たす高効率給湯器(エコキュート)を導入した場合に、補助金の交付対象となる予定です。
補助金を受けるためには、対象製品であることと、登録事業者による設置工事であることが条件となります。
補助対象となるエコキュートは、年間給湯効率など国が定める省エネ基準を満たした機種に限られます。
また、事前に事務局へ登録された製品のみが対象となるため、すべてのエコキュートが補助金の対象になるわけではありません。
なお、補助金額や加算要件、対象条件の詳細は年度ごとに見直されます。
給湯省エネ事業2026の正式な支給金額や条件については、事務局から公表される最新情報を確認しましょう。
地方自治体のエコキュート補助金制度と確認方法
国の補助金制度に加えて、多くの地方自治体でも独自の補助金・助成金制度を設けています。
地方自治体独自の制度の大きなメリットは、国の給湯省エネ事業と併用できる場合があることです。
併用が認められれば、実質的な費用負担をさらに軽減できます。
確認方法:
- お住まいの市区町村名と「エコキュート 補助金」で検索する
- 各自治体の環境課、温暖化対策課、または住宅関連の部署のウェブサイトを確認する
- 給湯省エネ事業者に直接相談する
自治体によって制度内容(補助金額・予算枠・申請期間など)が異なるので、必ず最新の要件を確認しましょう。
補助金申請の流れと注意点
申請自体は原則として「給湯省エネ事業者」が代行しておこなうため、手間は最小限で済みます。
| ステップ | 内容 | 注意点 |
| ①事業者の選定 | 国の補助金制度に登録された「給湯省エネ事業者」を選ぶ |
|
| ②対象製品の選択・契約 | 補助金対象となるエコキュートを選び、工事契約を締結する | 契約前に補助金が適用される機種か確認しましょう |
| ③工事の実施 | 登録事業者によってエコキュートの設置工事が施工される | 補助金申請は工事完了後におこなわれます |
| ④申請・審査 | 事業者が代行して必要書類を準備し、申請をおこなう | 申請期間が短いため、本人確認書類など必要な書類は、迅速に提供しましょう |
| ⑤補助金の受取 | 審査後、交付が決定し、指定の口座に補助金が振り込まれる | 補助金が振り込まれるまでには数か月かかる場合があります |
【参考】給湯省エネ2025事業「補助金の交付申請(購入・工事タイプ)」
ながお
エコキュートの価格を抑えるコツ


エコキュートは初期費用が高額になりがちですが、いくつかのポイントを押さえておくと、負担を大きく軽減できます。
補助金の活用と並行して、以下の具体的なコツを実践し、お得にエコキュートを導入しましょう。
オプションをつけすぎない
エコキュートの本体価格には、快適性を高める多くのオプション機能や周辺部品があります。
オプションによって、初期費用を数万円単位で節約できることもあるため、必要性をよく検討し、本当に必要なものだけを選びましょう。
| オプション | 選び方のポイント |
| リモコン | 標準装備の基本機能で十分か、スマホ連携など追加機能の必要性を検討 |
| 配管カバー | 設置場所の環境や見た目の重要度に応じて判断 |
| 凍結防止ヒーター | 寒冷地や設置場所の環境によっては必須 |
| 追い焚き機能 |
|
ライフスタイルに合わせて使用頻度を検討し、不要な機能は外すことで価格を抑えましょう。
複数業者で相見積もりを取る
エコキュートの価格を抑えるために効果的かつ基本的な手段は、複数の業者から相見積もりを取ることです。
相見積もりは、単に「安い業者」を探すためだけではなく、その業者の提案内容やサービス品質を比較するために不可欠です。
相見積もりで実践すること:
- 「工事費込みの総額」で比較する:本体価格の割引率だけでなく、最終的に支払う総額で比較しましょう。追加工事費が含まれているかも必ず確認します。
- 価格交渉の材料にする:他社の見積もり価格を提示し「この価格以下で工事を依頼できないか」と交渉の余地を探ります。
- 付帯サービスを精査する:業者によって「保証期間」「アフターサービスの範囲」が異なります。価格が安くても、保証が手薄であれば長期的なリスクが高まります。
- 提案力をチェックする:安さだけでなく、設置場所や家族構成に合わせた最適な機種や容量を提案してくれるかを確認することで、信頼できる業者を見極められます。
相見積もりをおこなうことで、市場における適正価格を把握し、数万〜数十万円の値引きが期待できます。
信頼できるエコキュート業者の選び方


エコキュートは、本体の価格や機能だけでなく、誰に設置工事を依頼するかが、導入後の満足度や費用総額に大きく影響します。
安さだけで業者を選ぶと、施工不良やアフターサービス不足で後悔するリスクがあります。
ここからは、信頼できる優良な業者を見極めるための3つの重要ポイントを確認しましょう。
工事費込み価格が明確か
優良な業者は、見積もり段階で曖昧な表現を使わず、最終的に顧客が支払う総額を明確に提示します。
まず、提示された「工事費込み」の価格に、既存給湯器の撤去処分費や電気・配管工事費がすべて含まれているかどうか、内訳をチェックしましょう。
さらに、見積もりに含まれていない追加工事が発生する可能性がある場合、おおよそどれくらいの費用がかかるのかを具体的に説明してくれるかも確認しましょう。
特に、現地調査を実施せずに契約を急ぎ、後から高額な追加費用を請求する業者は避けるべきです。
また、極端な値引き額を提示された際は、その値引きの根拠が明確であるか、保証期間の短縮などでコストを削っていないかを慎重に確認する必要があります。
透明性のある価格提示と明確な内訳を示す業者こそ、信頼性が高いといえるでしょう。
保証・アフターサービスの有無
エコキュートは精密機器であり、長期の使用で故障や不具合は発生します。
導入後の安心を確保するためにも、保証とアフターサービス体制は価格と同じくらい重要です。
| 保証の種類 | 内容 |
| 本体メーカー保証 |
|
| 設置工事保証 |
|
| 延長保証 |
|
メーカー保証に加え、独自の工事保証を提供しているか、故障時の連絡窓口が明確になっているかも確認しましょう。
エコキュートの施工実績が豊富か
エコキュートの設置工事は、電気工事士や給水装置工事主任技術者などの専門資格が必要です。
実績の豊富さは、業者の技術力と信頼性を測る確実な指標となります。
- 年間施工件数:多くの実績がある業者は、様々な設置環境に対応できるノウハウを持っています。
- 公式サイトでの施工事例:過去の施工事例(ビフォーアフター写真/お客様の声)を公開しているかを確認します。特に、自宅と類似した設置条件の事例があれば参考にしましょう。
- 口コミ・評判:GoogleマップのレビューやSNS、地域に特化した口コミサイトなどを参考に、第三者からの客観的な評価を確認しましょう。ただし、評価が極端すぎないか、情報が偏っていないかを注意深く見極めてください。
実績が豊富で、かつ対応が丁寧な業者は、トラブル発生のリスクが低く、安心して任せられます。
エコキュートの価格と購入に関するよくある質問


エコキュートの導入や買い替えには、本体代金以外にも気になる点が多くあるでしょう。
ここからは、検討中の方から特によく寄せられる質問について回答します。
エコキュートの寿命は何年ですか?
A.一般的な寿命は10〜15年程度です。
エコキュートの設計上の標準使用期間は、一般的に10〜15年程度とされています。
ただし、お湯を作る心臓部である「ヒートポンプユニット」は、5〜10年程度で修理・交換が必要になるケースもあります。
一方で、お湯を貯める「貯湯タンク」は構造がシンプルなため、15年以上使い続けられることも少なくありません。
10年を過ぎてお湯の出が悪くなったり、異音が聞こえたりした場合は、修理費用が高額になる前に買い替えを検討すると経済的です。
買い替え時、古い給湯器の処分費用は?
A.多くの業者は標準工事費の中に処分費用を含めています。
エコキュートの交換工事を業者に依頼する場合、古い給湯器の撤去・処分費用は、標準工事費の中に含まれているケースがほとんどです。
処分の相場としては単体で15,000円程度ですが、多くの業者は「工事費コミコミ」として一括で請け負います。
ただし、既存の設備が巨大な電気温水器であったり、搬出が困難な狭い場所に設置されていたりする場合は、別途費用が発生することもあります。
見積もり時に「既存機器の処分代まで含まれているか」を必ず確認しておきましょう。
寒冷地でもエコキュートは使えますか?
A.はい、マイナス25度まで対応可能な「寒冷地仕様」モデルがあります。
各メーカーから、寒冷地専用のエコキュートが多く販売されています。
標準モデルとの違いは、ヒートポンプユニットに凍結防止ヒーターが内蔵されていたり、基板に防湿処理が施されていたりする点です。
本体価格は標準モデルより3〜5万円ほど高くなる傾向がありますが、冬場の故障リスクや給湯効率を考えると、専用モデルを選んだ方が安心です。
ガス給湯器からエコキュートに交換するときの価格は?
A.総額で45〜70万円程度が相場となります。
ガス給湯器からエコキュートへ変更(オール電化移行)する場合の費用は、エコキュート同士の交換よりも高くなる傾向があります。
なぜなら、ガス給湯器にはなかった「200Vの専用電気配線工事」や「貯湯タンクを支えるための土間コンクリート基礎工事」が新たに必要だからです。
初期費用は高くなりますが、月々のガス代がなくなったり、深夜電力の活用によって光熱費が削減できたりするため、数年で初期費用の差額を回収できます。
エコキュートは価格だけでなく総額と条件で判断しよう
エコキュートの導入を検討する際は、本体の価格だけでなく、設置工事費込みの総額と導入後の生活まで見据えて判断することが大切です。
標準的な交換であれば、工事費込みで40万円から80万円程度が相場です。
設置環境による追加費用の有無も、事前に現地調査で確認しておきましょう。
また「給湯省エネ事業」などの補助金制度を最大限活用することも、初期費用の負担を軽減するために効果的です。
家族人数に最適な容量や、追い焚きなどの必要な機能を見極めて不要なオプションを削ることも、価格を抑えるコツです。
最終的には、価格の透明性が高く、信頼できる業者から相見積もりを取り、納得できる条件を見つけ出してください。
エコキュートの価格と工事費込みの総額を慎重に検討し、補助金を最大限活用することで、環境や家計にもやさしい快適なエコキュートライフを実現しましょう。
「お湯が突然出なくなった!」「エラーが頻繁に出る!」など、エコキュートに関するお悩みは交換パラダイスへご相談ください。 エコキュートの買い替えに対する悩みはさまざまで、どう対処したらいいのかわからないことも多いですよね。 交換パラダイスはこれまで、約1,700件以上のエコキュートに関するお悩みを解決してきた実績を持ち、Googleの口コミではありがたいことに★5つの高評価を数多くいただいております。 さまざまなお悩みに最適な提案をいたしますので、エコキュートについてお困りの場合には、ぜひ一度ご相談ください。 ※1 経済産業省の給湯省エネ事業2025の補助金対象のエコキュート(以下EQ)への交換における補助額であり、電気温水器からEQの交換の場合最大17万円支給されます。 EQからEQの場合は最大13万円となります。 当社はお客様の代わりに申請書類作成のサポートを行いますが、申請者はあくまでお客様自身となります。 また行政・自治体の判断で補助金が打ち切りになる等、給付が確約するわけではございませんので、あらかじめご承知おきください。 ※2 実質無料キャンペーン含む。無償保証規約はこちらから。 ※3 10年間毎年1回点検について… 当社で製品を購入していただいたお客様限定で、ご契約時に定期点検(別途有料:49,500円(税込))をお申し込みいただいた場合に限ります。 施工後10年間にわたり、毎年1回(初年度は3か月後、1年後の2回)、合計11回にわたり弊社が設置した給湯器に不具合がないかを無償で点検いたします。 購入した製品の製品不備確認(リコールだった場合メーカーへ打診協議をお客様の代わりに行います)や施工不備による部分修理などを全て無償で行います。 蓄電池や太陽光パネルを設置している場合、それらの点検・簡易修理も無償で承ります。 その他住宅関連の点検も希望される場合は、点検のご連絡の際にお伝えいただければ無償で点検対応いたします。 なお、一部エリアは対象外となります。詳しくはスタッフまでお尋ねください。エコキュートのご購入をご検討なら交換パラダイスにお任せください!


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