ジョーシンでエコキュートを交換するメリットとデメリットは?専門業者との違いを徹底比較!

エコキュートの交換は、家電量販店や専門業者など依頼先によって、費用やサービス内容が大きく異なります。
ジョーシンは、全国展開と充実した保証で安心感がありますが、費用や選べるメーカーの面では制約もあります。
この記事でわかるのは、主に下記の3点です。
- エコキュートをジョーシンで交換するメリット・デメリットや専門業者との違い
- 失敗しない業者選びのポイント
- 費用を抑えるコツ
これから、エコキュートの交換を検討している方は必見です。
ジョーシンは全国展開している家電量販店![]()
ジョーシンは、関西を中心に全国で店舗を展開する大手家電量販店です。
家電製品やパソコン関連商品だけでなく、住宅設備機器の取り扱いにも力を入れており、エコキュートやガス給湯器などの交換・設置にも対応しています。
全国規模で店舗を構えているため、地方在住でも比較的利用しやすく、店頭で直接相談できる安心感が魅力です。
また、販売だけでなく、設置工事やアフターサポートまで一貫しておこなえる体制が整っており、家電購入と同じ感覚で給湯器の導入が検討できます。
ジョーシンは取り扱っている給湯器が豊富
ジョーシンでは、エコキュートをはじめガス給湯器、電気温水器、ハイブリッド給湯器など、さまざまなタイプの給湯器を取り扱っています。
住宅の設備や家族構成、ライフスタイルにあわせた機種選びができるよう、各カテゴリで複数メーカーの商品を揃えているのが特徴です。
店頭で実物を確認しながら相談できるため、サイズ感や機能性を直接確かめられます。
さらに、キッチンや浴室まわりの関連商品とのまとめ購入も可能で、リフォーム感覚で給湯器交換を進められます。
多様なラインナップを備えているため、幅広いニーズに対応できるのがジョーシンの強みです。
ジョーシンが取り扱っているエコキュートメーカー
ジョーシンのエコキュート取扱いメーカーは、パナソニック・日立・三菱電機・ダイキンの主要4メーカーが中心です。
各社の強み(高圧給湯、省エネ性能、AI学習や入浴見守り機能など)を比較しながら選べる一方、ラインナップは店舗や時期により異なる場合があります。
気になる機種がある場合は、在庫や納期、標準工事の範囲、延長保証の条件まであわせて確認するとミスマッチを防げます。
まずは、公式ページまたは店舗で最新の取扱状況をチェックし、候補機の仕様・価格・工期を横並びで比較しましょう。
ジョーシンでエコキュートを交換するメリット![]()
全国に直営店舗とサポート拠点を持つジョーシンは、長期保証や24時間対応など安心材料が豊富です。
ジョーシンでエコキュートを交換する具体的なメリットは、下記の4点です。
- 全国規模で店舗を展開しているため安心感がある
- 10年保証がついている
- 24時間コールサービスがある
- ポイントが付く
順にみていきましょう。
全国規模で店舗を展開しているため安心感がある
ジョーシンは、全国で直営・FCを含む200を越す店舗(2025年3月末現在)を展開し、アフター対応のサービスセンターも32拠点を持っています。

店頭での下見・見積りから施工、引き渡し後の問い合わせまで一本化できるため、初めての交換でも段取りに迷いません。
エリア横断の店舗網と、サポート体制を背景にした「相談しやすさ」が、量販店を選ぶ大きな安心材料です。
10年保証がついている
ジョーシン「まごころリフォーム」では、エコキュートを含むオール電化システムを対象に、設置完了日の引き渡しから10年間の無料保証を用意しています。
長期の部品劣化や突発的な不具合にも備えられ、修理費の見通しが立つのが魅力です。
保証の具体的な適用範囲や免責事項は、契約前に必ず確認し、標準工事・追加工事の区分も合わせてチェックしておきましょう。
24時間コールサービスがある
トラブルは夜間・休日にも起こりがちです。
ジョーシンは、24時間対応のコール体制を整え、修理受付からトラブルシューティングまで時間外でも相談が可能です。
また、まごころリフォーム利用者向けに「24時間 水まわり&鍵のレスキュー(駆けつけ)」も案内しています。
応急対応の出張に、年中無休・回数無制限・料金0円(※部品・材料費は実費)で駆けつける仕組みが明示されています。
突然お湯が使えない場面でも、まず相談できる窓口があるのは心強いポイントです。
夜間に発生しやすい水栓・配管トラブルの初動対応にも役立ちます。
詳細条件は、利用規約を確認しましょう。
ポイントが付く
ジョーシンは独自ポイントを採用し、1ポイント=1円で店舗・Joshin webの双方で利用可能です。
会員価格やキャンペーンで進呈率が変わるため、実質負担を下げやすいのが利点です。
還元率は、商品により0〜20%程度と幅があり、大型商材はポイントアップ企画の対象になることもあります。
エコキュートのように本体+工事で金額が大きい買い物ほど、ポイント活用の効果は見逃せません。
施工後の家電買い替えや、消耗品購入に回せば、実質コストをさらに圧縮できます。
付与条件や対象外項目、ポイント有効期限も事前にチェックして賢く使いましょう。
ジョーシンでエコキュートを交換するデメリット
ジョーシンは、安心感のあるサービスが魅力ですが、専門業者に比べて費用や選択肢で不利になる面もあります。
ここでは、主なデメリットを3つ紹介します。
- エコキュート専門業者に比べ工事費込みの交換費用が高い
- 店舗スタッフがエコキュートに詳しくない場合がある
- 選べるエコキュートメーカーが限られている
順にみていきましょう。
エコキュート専門業者に比べ工事費込みの交換費用が高い
ジョーシンのエコキュート販売価格は、専門業者に比べると総額が高くなる傾向があります。
専門業者の価格にもよりますが、数十万円ほどの差がつく場合もあります。
たとえば、ジョーシンでは「エコキュートお値打ち品」としてダイキンEQX37YFVを、518,000円(本体+標準工事費込み)にて販売しています。
専門業者では、40万円ほどで導入が可能な場合もあるため、購入時は、サービス内容と費用を総合的に比較しましょう。
店舗スタッフがエコキュートに詳しくない場合がある
ジョーシンの販売員は、家電全般を担当する場合が多く、必ずしもエコキュートに特化した知識を持っているとは限りません。
基本的な説明やカタログ案内は受けられますが、設置場所の条件や既存配管の状態に応じた細かなアドバイスは、専門業者の方が得意です。
特に、搬入経路の制約や基礎工事の必要性など、現場ごとの判断が求められる場合、知識不足があとの追加工事や予算オーバーにつながる場合もあります。
機種選びの際は、施工経験豊富な担当者の意見を聞くことが大切です。
選べるエコキュートメーカーが限られている
ジョーシンのエコキュート取扱メーカーは、パナソニック・日立・三菱電機・ダイキンの4社が中心で、コロナ製エコキュートは取り扱っていません。
そのため、コロナ製品を希望する場合は、別の販売店や専門業者を利用する必要があります。
コロナ製エコキュートの、詳しい機能や保証、購入のポイントは、下記の記事をご覧ください。
【関連記事】コロナ製エコキュートのおすすめ機能6選!保証期間や安く購入するポイントも解説
また、主な各メーカーの性能や補助金対応の可否などを含めた比較は、こちらの関連記事で詳しく紹介しています。
【関連記事】エコキュートのおすすめメーカー5選を徹底比較|特長や利用可能な補助金も解説
【家電量販店VSエコキュート専門店】交換・設置に関する違いを徹底比較![]()
比較項目 | 家電量販店 | 専門業者 |
本体価格 | ▲高め | ◎安いところが多い |
工事費 | ▲外注のため割高 | ◎自社施工のため安い |
保証期間 | 量販店により異なるジョーシンは10年保証 | 業者により異なる交換パラダイスは15年保証 |
専門知識 | ▲店頭の販売担当が窓口のため専門知識はない場合が多い | ◎技術のプロのため専門知識や経験が豊富 |
総額の目安 | 約50~80万円※ | 約40~80万円※ |
※価格は機種や状況により変動します
家電量販店は、全国規模の店舗網や長期保証などの安心感が特徴で、価格よりサポート体制を重視する方に向いています。
一方、専門業者は自社施工による工事費削減と仕入れコストの低さが強みで、総額が抑えやすい傾向があります。



加えて、設置環境に応じた最適な配管経路や基礎工事の提案など、現場経験に基づいた柔軟な対応が可能です。
購入先を選ぶ際は、費用だけでなく保証期間や提案力も比較すると、納得度が高まるでしょう。
【後悔しないために】専門業者を選ぶ5つのポイント![]()
エコキュート交換で失敗しないためには、信頼できる専門業者選びが重要です。
以下の5つの視点から業者を比較し、安心して任せられるパートナーを見極めましょう。
- 実績や経験が豊富な業者か
- 料金体系が明確か
- 資格を持つ技術者がいるか
- アフターサービスは充実しているか
- 口コミ・評判はどうか
順に説明します。
①実績や経験が豊富な業者か
施工実績や業歴は、業者の信頼性を測る重要な指標です。



公式サイトやパンフレットに掲載されている施工事例、導入実績数をチェックすると、対応力や得意分野がみえてきます。
特にエコキュートのような高額設備は、設置条件によって工事の難易度が変わるため、経験豊富な業者の選択がトラブルを未然に防ぎ、スムーズな工事が期待できるでしょう。
②料金体系が明確か
見積もりの内容がわかりやすく、内訳が明確な業者を選びましょう。
本体価格だけでなく、標準工事費、撤去費、追加工事費、保証料などがどこまで含まれているかの確認も重要です。
料金体系が不透明だと、契約後に追加費用が発生し、予算オーバーになるリスクがあります。
複数社から相見積もりを取り、項目ごとに比較すれば、適正価格を把握できます。
明確な料金提示は、顧客との信頼関係を築くうえでも不可欠です。
③資格を持つ技術者がいるか
エコキュートの設置には、電気工事士や給水装置工事主任技術者などの資格が必要です。
資格を持つ技術者が在籍しているかどうかは、安全で確実な施工をおこなえるかの目安となります。
無資格の施工は、漏電や水漏れなど重大なトラブルの原因となるため注意が必要です。
工事を依頼する前に、資格保有者による施工かどうかを確認しましょう。
資格を持つプロによる施工は、長期的な安心と設備寿命の延長にもつながります。
④アフターサービスは充実しているか
設置後の故障対応や定期点検など、アフターサービスの内容は業者選びで見落としがちなポイントです。
保証期間や内容、修理受付の対応時間、定期点検の有無などを確認しましょう。
なかには24時間受付や、保証期間内の無償修理、部品交換対応など手厚いサポートを提供する業者もあります。
設置後のトラブルは、突然発生するため、迅速に対応してくれる体制があるかどうかは重要です。
長く安心して使うためには、施工技術と同じくらい、アフターサポートの充実度も重視しましょう。
⑤口コミ・評判はどうか



公式サイトやパンフレットだけではみえない、施工時の対応の丁寧さやアフターサービスの実態が口コミからわかります。
特にGoogleマップや口コミサイト、SNSなど第三者のレビューは、よい点も悪い点も率直に記載されていることが多く、信頼性が高い情報源です。
口コミがすべてではないものの、評価件数が多く、総合評価が高い業者は安定したサービスを提供している可能性が高いといえるでしょう。
依頼前には、複数の媒体で口コミをチェックし、共通してあがる評価ポイントや不満点を把握すれば、後悔のない業者選びにつながります。
エコキュートの交換・設置は専門業者がおすすめ!![]()
ジョーシンは、全国展開や長期保証などの安心感が魅力ですが、費用や選べるメーカーの幅では専門業者に劣る面があります。



さらに、豊富な経験と専門知識を持つ技術者が、設置環境に応じた最適な提案をしてくれます。
サービス内容を比較し、費用面と設置条件の両方で納得できる提案を選べば、ストレスのない交換が可能になるでしょう。
「お湯が突然出なくなった!」「エラーが頻繁に出る!」など、エコキュートに関するお悩みは交換パラダイスへご相談ください。 エコキュートの買い替えに対する悩みはさまざまで、どう対処したらいいのかわからないことも多いですよね。 交換パラダイスはこれまで、約1,700件以上のエコキュートに関するお悩みを解決してきた実績を持ち、Googleの口コミではありがたいことに★5つの高評価を数多くいただいております。 さまざまなお悩みに最適な提案をいたしますので、エコキュートについてお困りの場合には、ぜひ一度ご相談ください。 ※1 経済産業省の給湯省エネ事業2025の補助金対象のエコキュート(以下EQ)への交換における補助額であり、電気温水器からEQの交換の場合最大17万円支給されます。 EQからEQの場合は最大13万円となります。 当社はお客様の代わりに申請書類作成のサポートを行いますが、申請者はあくまでお客様自身となります。 また行政・自治体の判断で補助金が打ち切りになる等、給付が確約するわけではございませんので、あらかじめご承知おきください。 ※2 実質無料キャンペーン含む。無償保証規約はこちらから。 ※3 10年間毎年1回点検について… 当社で製品を購入していただいたお客様限定で、ご契約時に定期点検(別途有料:49,500円(税込))をお申し込みいただいた場合に限ります。 施工後10年間にわたり、毎年1回(初年度は3か月後、1年後の2回)、合計11回にわたり弊社が設置した給湯器に不具合がないかを無償で点検いたします。 購入した製品の製品不備確認(リコールだった場合メーカーへ打診協議をお客様の代わりに行います)や施工不備による部分修理などを全て無償で行います。 蓄電池や太陽光パネルを設置している場合、それらの点検・簡易修理も無償で承ります。 その他住宅関連の点検も希望される場合は、点検のご連絡の際にお伝えいただければ無償で点検対応いたします。 なお、一部エリアは対象外となります。詳しくはスタッフまでお尋ねください。エコキュートのご購入をご検討なら交換パラダイスにお任せください!
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