エコキュートのおすすめメーカー5社を徹底比較|条件別の選び方・補助金・注意点を解説

「エコキュートを買い替えたいけれど、メーカーごとの違いが多すぎてどれが正解かわからない…」とお悩みではありませんか?
近年、エコキュートの性能は飛躍的に向上しており「AIによる節電」や「太陽光発電との連携」など、メーカーごとに独自の強みがあります。
しかし、選ぶ機種を間違えると、年間で数万円もの光熱費の差が出てしまうことも珍しくありません。
この記事では、業界大手5社の特長を比較し、世帯人数や設置環境に合わせた「後悔しない選び方」をわかりやすく解説します。
さらに、エコキュート導入時の負担を減らせる、最新の補助金情報についてもまとめました。
ぜひ最後までチェックして、ご家庭に最適なエコキュートを見つけてください。
【2026年版】エコキュートのおすすめのメーカー5社を徹底比較

エコキュートのおすすめメーカーとして、多くの家庭で選ばれているのが次の5社です。
- ダイキン
- 日立
- パナソニック
- 三菱電機
- コロナ
これら5社は国内出荷台数の統計に自主参加しており、2025年3月時点で累計出荷台数は1,000万台を突破しました。
エコキュートは、今や日本の家庭に欠かせないインフラとなっており、自主的に統計に参加するこれら5社は、極めて信頼性の高いメーカーといえるでしょう。
エコキュートは10年以上使う住宅設備のため、実績が豊富でサポート体制の整ったメーカーから選ぶことが重要です。
【参考】一般社団法人 日本冷凍空調工業会「地球と家計にやさしいエコキュート。ついに1000万台 突破!!」
| メーカー | 主な強み | 水圧 | 清潔機能 | 省エネ性能 | 保証目安 | おすすめな人 |
| ダイキン | ウルトラファインバブル・おゆぴかUV | 高圧タイプあり | UV除菌・微細泡洗浄 | ◎(高効率+入浴機能充実) | 本体・リモコン:1年ヒートポンプ:3年
貯湯タンク:5年 |
清潔さ・美容効果を重視したい人 |
| 日立 | ナイアガラタフネス(水質対応) | 水道直圧給湯 | 配管詰まり対策 | ◎(水質対応でも高効率) | ・井戸水を利用する人・硬水地域に住んでいる人 | |
| パナソニック | AIエコナビ・ぬくもりチャージ | 高圧タイプあり | 自動保温制御 | ◎(AI学習制御が強み) | 光熱費をできるだけ抑えたい人 | |
| 三菱電機 | 自動洗浄・アプリ連携 | バブルおそうじ機能 | ◎(自動制御+高効率) | 本体・リモコン:2年ヒートポンプ:3年
貯湯タンク:5年 |
お風呂準備の手間を減らしたい人 | |
| コロナ | 配管自動洗浄・汚れんコート | 自動配管洗浄 | ◎(基本性能重視) | メンテナンスを楽にしたい人 |
ながお
ダイキンのエコキュートの特徴|ウルトラファインバブル&除菌機能が強み
ダイキンのエコキュートは「清潔さ」と「入浴の快適性」を重視した機能が充実しています。
代表的な機能は、以下の3つです。
- ウルトラファインバブル入浴
- おゆぴかUV
- パワフル高圧給湯
ウルトラファインバブルは、0.001mm未満の泡を発生させる機能です。
肌あたりがやわらかく、湯冷めしにくいのが特長で、美容意識の高い家庭にも支持されています。
また、微細な泡による洗浄効果があるため、残り湯を洗濯に活用したい方にもおすすめです。
おゆぴかUVは、深紫外線を照射することで菌の増殖を抑える機能です。
湯はりから最大約4時間稼働し、お湯を清潔に保ちます。
家族の入浴時間が異なる場合でも、安心して入浴できるのがメリットです。
さらに、パワフル高圧給湯により、2か所同時にお湯を使用しても水圧が落ちにくい設計となっています。
シャワーの水圧を重視したい方や、家族が同時にお湯を使う機会が多い家庭にも適しています。
清潔機能と水圧の両方を重視したい方におすすめのメーカーです。
【参考】
- ダイキン公式サイト「ウルトラファインバブル入浴」
- ダイキン公式サイト「おゆぴかUV」
- ダイキン公式サイト「パワフル高圧給湯」
日立のエコキュートの特徴|水道直圧&硬水・井戸水対応モデルあり
日立のエコキュートは、水質への強さと高い水圧が大きな魅力です。
特に注目したいのが「ナイアガラタフネス」機能です。
硬度の高い水や井戸水を使用すると、カルシウムなどが配管内に付着し、詰まりや故障の原因になることがあります。
ナイアガラタフネスは、こうした堆積物の発生を抑え、配管トラブルのリスクを軽減します。
また水道直圧給湯方式により、シャワーの勢いが強く、浴室やキッチンで同時にお湯を使っても水圧が落ちにくいのも特長です。
井戸水を使用している住宅や、水圧に不満を感じたくない方におすすめのメーカーです。
【参考】
パナソニックのエコキュートの特徴|AI制御で高い省エネ性能を実現
パナソニックのエコキュートは、AIを活用した省エネ制御が強みです。
主な機能は以下のとおりです。
- ひとセンサー
- 湯温学習制御
- ぬくもりチャージ
ひとセンサーは、浴室内の人の動きを感知し、必要なタイミングで追い焚きする機能です。
無駄な保温を抑えられるため、電気代の節約につながります。
湯温学習制御機能は、家庭の使用パターンを学習し、必要以上にお湯を沸かさないよう自動で調整します。
さらに、ぬくもりチャージは、風呂の残り湯の熱を活用して効率よく再加熱を行う仕組みです。
こうした自動制御機能により、省エネと快適性を両立できます。
光熱費を抑えたい方に特におすすめのメーカーです。
【参考】
- パナソニック公式サイト「AIエコナビ」
- パナソニック公式サイト「ぬくもりチャージ」
三菱電機のエコキュートの特徴|自動洗浄&アプリ連携で時短入浴
三菱電機のエコキュートは「入浴準備の手間を減らす」機能が充実しています。
リモコン操作1つで浴槽の自動洗浄から、栓閉め、湯はりまでおこなえるため、家事の負担を軽減できます。
特に共働き世帯や、忙しい家庭にとって大きなメリットです。
さらに、専用アプリ「MyMU」を使えば、外出先から湯はり操作も可能なので、帰宅時間に合わせてお風呂を準備できます。
「あったかリンク」を活用すれば、湯はりと浴室暖房の運転を同時におこなえるため、寒い季節でも快適な入浴環境を整えられます。
時短や、スマート操作を重視する方におすすめのメーカーです。
【参考】
- 三菱電機公式サイト「おそうじ湯はリンク」
- 三菱電機公式サイト「MyMU」
- 三菱電機公式サイト「あったかリンク」
コロナのエコキュートの特徴|配管自動洗浄でメンテナンスが簡単
コロナのエコキュートは、シンプルで使いやすく、メンテナンス性に優れている点が特長です。
浴槽の栓を抜くだけで配管を自動洗浄する機能を搭載しており、面倒な操作をせずに清潔な状態を保てます。
通常、配管の洗浄には追い焚き運転を手動で操作する必要がありますが、その手間を省けるのは大きなメリットです。
また、貯湯ユニットには「汚れんコート」が施されており、雨や汚れが付きにくく、屋外でもきれいな状態を維持しやすくなっています。
複雑な機能よりも、扱いやすさやメンテナンスのしやすさを重視する方に向いているメーカーです。
【参考】コロナ公式サイト「コロナエコキュートの特長」
【条件別】おすすめのエコキュートの選び方


エコキュートはメーカーだけで選ぶのではなく「家庭の条件」に合わせて選ぶことが重要です。
同じメーカーでも、タンク容量・給湯圧・地域仕様・省エネ機能などが異なるため、条件を整理せずに選ぶと「お湯が足りない」「水圧が弱い」「冬に凍結した」といったトラブルにつながる可能性があります。
ここからは、エコキュート選びで特に重要な4つの条件を解説します。
家族人数・タンク容量から選ぶ
エコキュート選びで最も重要なのが「タンク容量」です。
タンク容量が小さすぎると、夜間に沸かしたお湯が足りず、お湯切れを起こすことがあります。
一方で、必要以上に大きな容量を選ぶと、本体価格が高くなり、設置スペースも広く必要になります。
目安は以下のとおりです。
| 家族人数 | 推奨タンク容量 |
| 1〜2人 | 300L前後 |
| 3〜4人 | 370L前後 |
| 4〜5人以上 | 460L以上 |
共働き世帯や入浴時間が集中する家庭では、ワンランク上の容量を選ぶと安心です。
また、将来的に家族が増える予定がある場合も、余裕を持った容量を検討しましょう。
水圧・設置環境(寒冷地・塩害地域)から選ぶ
シャワーの水圧や、設置地域の気候条件も重要な判断基準です。
- 水圧を重視する場合
エコキュートはタンク式のため、モデルによっては水圧が弱く感じることがあります。
「高圧タイプ」や「水道直圧給湯タイプ」を選べば、シャワーの勢いを確保できます。 - 寒冷地
冬場に気温が氷点下になる地域では、凍結対策が施された寒冷地仕様モデルが必要です。
標準モデルを設置すると、故障リスクが高まります。 - 塩害地
海岸から約300m〜1km以内の地域では、潮風による腐食を防ぐ「耐塩害仕様」を選ばないと、本体の寿命が著しく縮まる恐れがあります。
設置環境を確認せずに選ぶと、故障や寿命短縮の原因になるため注意しましょう。
省エネ性能・便利機能から選ぶ
エコキュートはどのメーカーも高い省エネ性能を備えていますが「制御機能」や「付加機能」に違いがあります。
チェックすべきポイントは以下の通りです。
- AI学習機能(使用パターンを自動学習)
- 人感センサーによる自動保温制御
- 自動配管洗浄
- スマホアプリ連携
- 高圧給湯機能
光熱費をできるだけ抑えたい場合は、学習制御機能が充実したモデルがおすすめです。
一方、家事の負担を減らしたい場合は、自動洗浄機能やアプリ操作に対応した機種が向いています。
「なにを優先したいか」を明確にすると、機種選びがスムーズになります。
太陽光発電との連携(おひさまエコキュート)で選ぶ
太陽光発電を設置している家庭では「おひさまエコキュート」と呼ばれる、昼間沸き上げ型モデルの検討がおすすめです。
通常のエコキュートは夜間電力でお湯を沸かしますが、おひさまエコキュートは昼間の余剰電力を活用して沸き上げをおこないます。
【おひさまエコキュートのメリット】
- 売電単価が下がった家庭でも自家消費でお得
- 電気代のさらなる削減が期待できる
- 停電時に活用できるケースも
【おひさまエコキュートが向いている家庭】
- FIT終了後で売電単価が低い
- 昼間に電力が余りやすい
- 蓄電池は導入していない
太陽光発電の有無によって最適なエコキュートは変わります。
すでに太陽光を設置している方は、連携対応モデルを優先的に検討するとよいでしょう。
【目的別】エコキュートのおすすめ機種を比較


エコキュートは「どのメーカーか」だけでなく「なにを重視するか」によって最適な機種が変わります。
例えば、光熱費をできるだけ抑えたい家庭と、メンテナンスの手間を減らしたい家庭では、選ぶべきモデルが異なります。
まずは、ニーズ別のおすすめのタイプを整理しましょう。
| 目的 | 重視すべき機能 | 向いているメーカー名 |
| 光熱費を抑えたい | AI学習制御・高効率ヒートポンプ | パナソニック・三菱電機 |
| 手入れを楽にしたい | 自動配管洗浄・除菌機能 | コロナ・ダイキン |
| 水質や寒冷地に対応したい | 高耐久構造・寒冷地仕様 | 日立・ダイキン |
以下で、それぞれに適した機種について詳しく解説します。
光熱費を抑えたい人におすすめの高省エネモデル
電気代高騰が続く今、もっとも選ばれているのが「年間給湯保温効率(APF)」の高いモデルです。
なかでも、パナソニックの「JPシリーズ」が代表的な機種といえます。
「AIエコナビ」が家族の入浴時間を学習して最適なタイミングで加熱するほか、翌日の予報に合わせて太陽光発電で沸き上げる「ソーラーチャージ」機能が極めて優秀です。
標準モデルより初期費用はかかりますが、後ほど解説する給湯省エネ事業の補助金加算(性能別加算)を受けやすいでしょう。
毎月の光熱費削減分と合わせれば、数年で価格差を回収できるため、長期的なコストパフォーマンスを重視する方に最適です。
お手入れを楽にしたい人におすすめの自動洗浄モデル
家事の時短と清潔さを両立したい方には、三菱電機「Pシリーズ」やダイキン「Xシリーズ」がおすすめです。
三菱電機の「バブルおそうじ」は、浴槽の栓を抜くだけで微細なバブルが配管内の皮脂汚れを自動で洗浄します。
これにより、面倒な配管洗浄の手間を大幅に軽減可能です。
一方、ダイキンの「Xシリーズ」は、深紫外線で菌を抑制する「おゆぴかUV」により、最後の人までヌメリのない清潔なお湯を保ちます。
さらにウルトラファインバブル入浴を組み合わせれば、浴槽自体に汚れが付きにくくなる効果も期待でき、日々の掃除の負担も減るでしょう。
硬水・井戸水・寒冷地で使う人におすすめの高耐久モデル
特殊な設置環境では、故障リスクを最小限に抑える専用設計モデルを選びましょう。
井戸水や硬水地域にお住まいなら、日立の「ナイアガラタフネス」を強くおすすめします。
独自の耐スケール構造により、配管詰まりの原因となるカルシウムなどの堆積を抑えます。
メーカーが井戸水利用に対して独自の長期保証*を設けている点も、他社にはない圧倒的な安心材料です。
また、マイナス25℃に達する寒冷地では、ダイキンの寒冷地専用モデルが真価を発揮します。
極寒の屋外でも効率よく熱を集めるヒートポンプ技術により、冬場でも安定した給湯能力を維持できます。
*水質基準をクリアした場合
【参考】日立の家電品「[水道直圧給湯]フルオート標準タンク(高硬度水・井戸水対応)」
エコキュートの導入で利用可能な補助金を2種類解説


エコキュートを導入する際には、国と自治体の制度を活用して購入費用の負担を軽減できる可能性があります。
特に国の補助金制度は2026年度も継続される見込みで、「給湯省エネ2026事業」として多くの家庭で利用が期待されています。
主に利用できるのは、以下の2つの制度です。
- 給湯省エネ2026事業
- 地方自治体独自の補助金
それぞれの補助額と条件を見ていきましょう。
給湯省エネ2026事業
給湯省エネ2026事業は、エコキュートなどの高効率給湯器を導入する際に補助金が受けられる国の制度です。
2026年度も継続が正式に決定しており、対象機種を設置することで最大10万円程度(条件により加算あり)の補助が受けられます。
| 補助区分 | 補助額 |
| 基本要件(高効率給湯器) | 7万円/台(基本額) |
| 省エネ・高機能要件(加算) | 3万円/台 |
| 電気温水器の撤去(加算) | 2万円/台 |
| 蓄熱暖房機の撤去(加算) | 4万円/台 |
| 最大合計 | 14万円 |
また、ハイブリッド給湯機やエネファームも補助金の対象であり、最大17万円の補助金が支給されます。
高効率給湯機に該当するエコキュートを設置すれば、基本額が受けられます。
さらに省エネ性能の高い機種や機能を備える機種であれば、加算分が上乗せされる仕組みです。
なお、本事業は予算上限に達すると終了するため、計画段階で早めの確認が重要です。
また、この制度は「住宅省エネ2026キャンペーン」の一部として実施され、他の省エネ関連補助と連携する場合もあります。
給湯省エネ2026事業のより詳しい情報を知りたい人は、次の記事をチェックしてください。
【関連記事】【2026年最新】エコキュート補助金はいくら?給湯省エネ2026事業の金額・期限・変更点
【参考】
- 経済産業省資源エネルギー庁「給湯省エネ2026事業(令和7年度補正予算「高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金」)について」
- 給湯省エネ2026事業【公式】「対象機器の詳細【エコキュート】」
地方自治体独自の補助金
国の補助金とは別に、各市区町村が独自に省エネ設備の導入を支援している場合があります。
例えば、東京都のクール・ネット東京を利用する場合は、最大22万円の補助金を受け取ることが可能です。
他にも、埼玉県や神奈川県、大阪府などの各自治体で「数万円〜」の独自の助成金やポイント付与制度が実施されているケースがあります。
省エネ設備導入時には、居住地の市区町村や都道府県の公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。
【関連記事】クール・ネット東京のエコキュート補助金は2026年でも使える?注意点や併用パターンをわかりやすく解説
【参考】東京都地球温暖化防止活動推進センター「令和7年度 熱と電気の有効利用促進事業」
エコキュート導入時の注意点


エコキュートは非常に優れた省エネ機器ですが、導入にあたって、知っておかないと損をする注意点がいくつかあります。
「価格が安いから」「有名メーカーだから」という理由だけで選ぶのではなく、施工品質・設置条件・電気契約まで含めて総合的に判断することが重要です。
ここからは、エコキュート導入前に必ず確認しておきたい3つのポイントを解説します。
工事品質でエコキュートの寿命は大きく変わる
エコキュートの寿命は一般的に10〜15年と言われますが、この年数を全うできるかどうかは「施工の質」に大きく左右されます。
例えば、以下のようなケースがあります。
- 配管接続の締め付け不足による水漏れ
- 本体の傾きによる内部部品の負荷
- 断熱処理不足による凍結トラブル
同じメーカーの製品でも、施工品質によって寿命やトラブル発生率は大きく変わります。
業者選びの際は、価格の安さだけで決めるのではなく、施工保証の有無や実績を必ず確認することが重要です。
業者選びのポイントや費用相場は、以下の記事で詳しく解説しています。
【関連記事】【知らなきゃ損】エコキュートの交換はどこに頼む?業者選びの5つのポイントと費用相場を解説
設置できないケースもあるため事前確認が重要
エコキュートは屋外にタンクユニットを設置するため、住宅の条件によっては設置が難しい場合があります。
よくある設置トラブルには、以下のようなケースがあります。
- 設置スペースが足りない
- 搬入経路が狭くタンクが入らない
- 隣家との距離が近く騒音問題が懸念される
- 古い基礎で耐荷重が不足している
また、寒冷地や塩害地域では専用仕様モデルが必要になるため、地域条件も含めて事前確認をおこないましょう。
必ず現地調査をおこなってから契約することが、失敗を防ぐポイントです。
電気契約を変えないと光熱費は安くならない
エコキュートは主に夜間にお湯を沸かす仕組みのため、電気料金プランとの相性が光熱費に大きく影響します。
ただし、現在は以前のように「夜間電力が大幅に安い」プランばかりではありません。
昼夜の単価差が小さくなっているケースもあるため、エコキュートを導入する際は、契約中の電気料金プランを必ず確認することが重要です。
【チェックすべきポイント】
- 時間帯別料金プランに加入しているか
- オール電化向けプランへ変更できるか
- 昼夜の単価差はどのくらいあるか
- 太陽光発電と併用しているか
また、太陽光発電を設置している家庭では、おひさまエコキュート対応モデルを選ぶことで、昼間の余剰電力を活用できるケースもあります。
エコキュートの性能だけでなく、電気契約との組み合わせまで含めて検討することが、光熱費削減の鍵です。



おすすめのエコキュートに関するよくある質問


ここからは、エコキュートを検討している方から特に多い疑問にお答えします。
「どのメーカーがいいの?」「避けるべきメーカーはある?」「何年くらい使える?」といった不安を解消し、納得して選ぶための参考にしてください。
エコキュートはどのメーカーが1番おすすめ?
「1番おすすめのメーカー」は家庭の条件や目的によって異なります。
例えば、
- 光熱費を抑えたい → 省エネ制御が充実したモデル
- 水圧を重視したい → 高圧給湯タイプ
- お手入れを楽にしたい → 自動洗浄機能付きモデル
- 井戸水・硬水を使う → 水質対応モデル
というように、重視するポイントで最適なメーカーは変わります。
今回紹介した大手5社は、いずれも高い省エネ基準を満たしており、基本性能に大きな差はありません。
そのため「メーカーの優劣」よりも「自宅の条件に合っているかどうか」で選ぶことが重要です。
「おすすめしないメーカー」は本当にあるの?
特定のメーカーだけが極端に劣っているという事実はありません。
エコキュートの主要メーカーは長年の販売実績があり、省エネ性能や安全性の基準もクリアしています。
インターネット上で「おすすめしない」といった声が見られる場合もありますが、多くは施工不良や設置環境との相性が原因であるケースが少なくありません。
むしろ注意すべきなのは、
- 施工業者の品質
- 設置環境に合っているか
- 電気契約との相性
といった点です。
メーカー選びだけでなく、設置条件や工事品質まで含めて判断しましょう。



エコキュートの寿命はどれくらい?
エコキュートの一般的な寿命は約10〜15年とされています。
ただし、以下の要因によって寿命は前後します。
- 使用頻度
- 水質(硬水・井戸水など)
- 設置環境(寒冷地・塩害地域)
- メンテナンスの有無
- 施工品質
特にヒートポンプユニットは消耗部品を含むため、10年前後で不具合が出るケースもあります。
一方で、適切なメンテナンスと設置環境が整っていれば、15年以上使用できることもあります。
エコキュートの寿命を伸ばす方法や、買い替え時のポイントは、以下の記事を参考にしてください。
【関連記事】【耐用年数】エコキュートの「寿命」は平均10年~15年|推奨交換時期と理由・長持ちさせるメンテナンス術
まとめ:エコキュートは環境に合ったメーカーがおすすめ!
この記事では、エコキュートのおすすめメーカー5社を比較し、条件別・目的別の選び方や補助金制度、導入時の注意点まで解説しました。
エコキュートは、省エネ性能の高さや湯はりの手間を省ける機能など、メーカーごとに独自の強みを持っています。
「お手入れを楽にしたい」「光熱費を抑えたい」など、目的によって最適な機種は変わります。
10年以上使う住宅設備だからこそ、価格だけで決めるのではなく、ライフスタイルに合ったメーカー・機種を選ぶことが大切です。
今回の比較を参考に、ご自宅に最適なエコキュートを見つけてください。
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※1 ※2 ※3 注意事項はこちら
※給湯省エネ事業2026年度については こちらから
※1 経済産業省の給湯省エネ事業2026の補助金対象のエコキュート(以下EQ)への交換における補助額であり、電気温水器からEQの交換の場合最大12万円支給されます。EQからEQの場合は最大10万円となります。また行政・自治体の判断で補助金が打ち切りになる等、給付が確約するわけではございませんので、あらかじめご了承ください。
※運搬費用や部材代、基礎工事などが必要な場合は別途費用が発生する場合がございます。 ※他業者の運営するサイトの中には保証〇年と記載している場合でも、そもそも無料でないケースや商品のメーカー保証のみで工事保証が含まれてない場合がございます。そのような業者にはお気を付けください。無償保証規約はこちらから。なお、店舗やオフィスは無償保証の対象外となります。 ※工事日確定後、キャンセルされる場合は工事日の1週間前までにご連絡をください。1週間以内のキャンセルの場合はキャンセル料が50%発生いたします。 ※最新の本体価格は本記載の金額と異なる場合がございます。
※2 商品保証10年:16,500円 付帯可能となります。工事保証10年間無料付帯となります。
※3【定期点検プランについて】
当社で製品をご購入いただいたお客様を対象に、以下の新プランで定期点検を承ります。 点検は「施工3か月後に1回」実施し、その後は工事日を起算日として「年1回目安」で訪問点検を行います。
■定期点検パック(訪問点検/年1回目安)
・1年(計2回):33,000円(税込)
・5年(計6回):77,000円(税込)
・10年(計11回):121,000円(税込)
■スポット点検(希望時):16,500円/回(税込)
※本プラン改定前にご契約いただいたお客様につきましては、従来の点検内容・価格のまま(変更なし)となります。 購入した製品の製品不備確認(リコールだった場合メーカーへ打診協議をお客様の代わりに行います)や施工不備による部分修理などを全て無償で行います。 蓄電池や太陽光パネルを設置している場合、それらの点検・簡易修理も無償で承ります。その他住宅関連の点検も希望される場合は、点検のご連絡の際にお伝えいただければ無償で点検対応いたします。 なお、一部エリアは対象外となります。詳しくはスタッフまでお尋ねください。












