電気温水器とエコキュートは何が違う?電気代や寿命・導入費用の節約方法

「電気温水器とエコキュート、結局どっちがお得なの?」
「今の電気温水器を使い続けるのと、交換するのではどっちが安く済む?」
2026年現在、電気温水器からエコキュートへの交換は、毎月の光熱費を抑える効果的な節約術となっています。
この記事では、両者の仕組みやメリット・デメリットはもちろん、最新の補助金「給湯省エネ2026事業」を活用して、実質負担を最小限に抑える方法を解説します。
電気温水器とエコキュート、どちらを導入するか悩んでいる方はぜひ最後までご覧ください。
そもそも電気温水器・エコキュートとは?違いを解説

まず電気温水器とエコキュート、それぞれがどのようなものか解説します。
両者の特徴と違いを理解しましょう。
電気温水器とは?
電気温水器とは、電熱ヒーターで水をお湯にして、貯水タンクに貯めておく給湯器です。
非常にシンプルな仕組みであり、電子ケトルや電気ストーブなどと同様の原理で給湯しています。
エコキュートとは?
エコキュートは、ヒートポンプ技術を利用して大気中の空気熱を集めて熱エネルギーを蓄え、そこに少量の電力エネルギーを流してお湯をつくる給湯器です。
大気中の熱を利用してエネルギー効率を向上させているため、光熱費を安く抑える効果があります。
電気温水器とエコキュートの違い
電気温水器とエコキュート、それぞれの違いをまとめたので参考にしてください。
| 項目 | 電気温水器 | エコキュート |
| 加熱方法 | 電熱ヒーター(電気100%) | ヒートポンプ(電気+大気熱) |
| 初期費用の目安 | 20〜40万円 | 40〜80万円 |
| 光熱費の目安(年間) | 8〜20万円 | 2〜5万円 |
| 寿命の目安 | 10〜15年 | 10〜15年 |
| 2026年補助金 | 対象外 | 7〜12万円(※撤去加算含む) |
ながおまた、電気代がさらに上昇しているため、電気温水器のランニングコストは年間20万円を超える世帯も増えています。
電気温水器の3つのメリット


電気温水器のメリットは以下の3点です。
- 初期費用が抑えられる
- 設置場所の選択肢を広げられる
- 機械音を抑えられる
それぞれ詳しく解説するので参考にしてください。
①初期費用を抑えられる
やはり初期費用を抑えられる点は、電気温水器の大きなメリットです。
エコキュートは、初期費用に40〜80万円ほどかかりますが、電気温水器の場合は20〜40万円程度で抑えられます。
導入にかかる出費を抑えたい場合には魅力的な選択肢となるでしょう。
②設置場所の選択肢を広げられる
設置場所の選択肢を広げられる点も、電気温水器のメリットです。
電気温水器は比較的コンパクトにデザインされているため、場所を取りません。
エコキュートの設置を断念せざるを得ない場合でも、電気温水器ならスペースが足りることも多々あります。
③機械音を抑えられる
エコキュートと比較すれば、機械音も小さく抑えられています。
夜間や早朝でも騒音を心配せず使用できるでしょう。
ただしエコキュートの機械音も、さほど大きな音ではありません。
そのため、特別に音に敏感であるなどのケースを除けば、エコキュートでも問題はないでしょう。
電気温水器の2つのデメリット
一方で、電気温水器にはデメリットもあります。
- 光熱費が高くなる
- 湯切れを起こす可能性がある
両方とも重要なデメリットなので、きちんと理解しておきましょう。
①光熱費が高くなる
電気温水器では、光熱費が高くなる点に注意が必要です。
エコキュートは、年間2〜5万円ほどで利用できます。
一方で電気温水器の場合は、高ければ年間20万円ほどかかります。
初期費用は安いですが、導入以降はエコキュートと比較して高いランニングコストがかかる点に注意しましょう。
長く使い続けるほど、エコキュートのほうがコストパフォーマンスが高くなるため、トータルの費用を考えれば、エコキュートのほうがお得です。
②湯切れする可能性がある
古いタイプの電気給湯器の場合、湯切れする可能性があります。
電気温水器はタンク内にお湯を蓄えますが、貯湯を使い切ってしまうと、再び給湯されるまで待つ必要があります。
大家族が同一の時間帯に入浴するなどがあれば、湯切れになるケースはありえるでしょう。



また、最新のフルオートなどの機種であれば、基本的に湯切れにはなりにくい設計になっています。
電気温水器のメリット・デメリットの詳細は、以下の記事もご覧ください。
【関連記事】電気温水器のメリット・デメリットは?エコキュートとの違いや性能を比較!
エコキュートの3つのメリット


エコキュートを利用する3つのメリットを解説します。
- ランニングコストを抑えられる
- 補助金が利用できお得に導入できる
- ガス漏れや火災のリスクを低減できる
それぞれ詳しく解説します。
①ランニングコストを抑えられる
まず、ランニングコストを抑えられる点が魅力です。
電気温水器の場合は、高ければ年間20万円ほどの光熱費がかかることもあります。
一方でエコキュートの場合、たいていは年間2万円から5万円の費用で抑えられるでしょう。
電気温水器と比較して電気代は約1/4になります。
年間で10万円以上の節約になるケースがほとんどです。



②補助金が利用できお得に導入できる
エコキュートを導入する場合、補助金を利用可能です。
たとえば経済産業省がおこなう「給湯省エネ2026事業」では、導入時に7~12万円の補助金が支給されます。
導入の際は、必ず利用したい補助金です。
【関連記事】【最新】給湯省エネ2026事業は継続決定!補助額や前年との違い・併用可能なエコキュート補助金も紹介
③ガス漏れや火災のリスクを低減できる
安全面では、ガス漏れや火災のリスクを低減できる点があげられます。
そもそもエコキュートでは、ガスを使用しないからです。
特に高齢者や子どもがいる場合には、大きな安心材料となるでしょう。
エコキュートの2つのデメリット
一方でエコキュートには、以下のようなデメリットがあります。
- 初期費用が高くなる
- 機械音がやや気になる
特に初期費用のほうは、かなり重要なポイントです。
①初期費用が高くなる
まず、初期費用が高くなる点はデメリットです。
電気温水器は20〜40万円で導入できる一方、エコキュートでは40〜60万円ほどの費用がかかります。
初期費用をかけられない場合には、大きなデメリットと感じられるでしょう。
ただ、補助金制度を利用すれば、電気温水器と同程度の初期費用に抑えることが可能です。



②機械音がやや気になる
電気温水器に比べ、機械音が大きい点にも注意しましょう。
エコキュートにはヒートポンプユニット装置があり、給湯がおこなわれる際、一定の騒音が生じます。
さほど大きな音ではありませんが、騒音に敏感な方にとっては懸念点になるでしょう。
エコキュートのメリット・デメリットの詳細は、以下の記事もご覧ください。
【関連記事】エコキュートの6つのメリット・4つのデメリットを解説!安く導入するポイントはココ!
電気温水器とエコキュートに関するよくある質問


電気温水器とエコキュートに関して、よくある質問をまとめました。
- 電気温水器からエコキュートへの買い替え・交換費用は?
- 電気温水器とエコキュートの見分け方は?
- 電気温水器・エコキュートに水漏れリスクはある?
それぞれ詳しく解説するので参考にしてください。
電気温水器からエコキュートへの買い替え・交換費用は?
電気温水器からエコキュートへの交換には、本体代と標準工事費を合わせて40〜80万円程度の費用がかかります。
また、電気温水器の撤去・処分費用が別途(1〜3万円程度)発生するのが一般的です。
ただし、「給湯省エネ2026事業」により、電気温水器からの交換なら合計12万円(基本額7万円+性能加算額3万円+撤去加算2万円)の補助金が受けられます。
これを活用すれば、実質20万円台〜での導入も可能です。
年間10万円以上の光熱費削減効果を考えると、約2〜3年で交換費用の元が取れる計算になります。
電気温水器からエコキュートへの交換に関しては、以下の記事もご覧ください。
【関連記事】電気温水器からエコキュートに交換して節電対策をしよう!メリットや工事費用の目安を解説
電気温水器とエコキュートの見分け方は?
もっとも簡単な見分け方は、貯湯タンクの横にヒートポンプユニット(エアコンの室外機のようなファン付きの装置)があるかどうかです。
- エコキュート
タンク+ヒートポンプユニット(2台1組) - 電気温水器
タンクのみ(1台のみ)
もしタンクしか見当たらない場合は、それは電気温水器です。
電気温水器・エコキュートに水漏れリスクはある?
どちらの場合でも、水漏れリスクがあります。
特に電気温水器はエコキュートよりも寿命が長い(15〜20年持つ)ケースが多いですが、その分「配管の接続部」や「逃し弁」のパッキンがボロボロになって微細な漏水を続けていることがよくあります。
「最近、お湯を使っていないのに水道代が上がった」と感じる場合は、本体や配管からの水漏れが疑われます。
10年を超えている場合は、修理よりも補助金を使ってエコキュートへ交換したほうが、水道代・電気代の両面で圧倒的に安く済みます。
エコキュートの詳しいメンテナンス方法を下記記事で解説しているので、ぜひあわせてご覧ください。
【関連記事】エコキュートのメンテナンス方法は?お手入れのペースや具体的な掃除のやり方を解説
まとめ|補助金を活用して電気温水器からエコキュートへの交換が正解
この記事では電気温水器とエコキュートの違いについて解説しました。
最後に重要なポイントをおさらいしましょう。
| 項目 | 電気温水器 | エコキュート |
| 加熱方法 | 電熱ヒーター(電気のみ) | ヒートポンプ(電気+大気熱) |
| 初期費用の目安 | 20万円〜40万円 | 40万円〜80万円 |
| 光熱費の目安(年間) | 8万円〜20万円 | 2万円〜5万円 |
| 寿命の目安 | 10年〜15年 | 10年〜15年 |
| 2026年補助金 | 対象外 | 7~12万円(※撤去加算含む) |
電気温水器は初期費用こそ安いですが、電気代高騰の今、「毎月1万円以上の差額」を払い続けることになり、長く使うほど家計を圧迫します。
エコキュートは初期費用が高いのがネックでしたが、2026年現在は「12万円の補助金」が使えるため、実質的な導入コストは電気温水器と大差ありません。
補助金で初期費用を抑え、毎月の電気代を1/4にする。
これが、2026年において最も賢い給湯器の選び方です。
現在、電気温水器をお使いの方は、故障してお湯が出なくなる前に、そして手厚い補助金が終了してしまう前に、ぜひエコキュートへの交換を検討してみてください。
「お湯が突然出なくなった!」「エラーが頻繁に出る!」など、エコキュートに関するお悩みは交換パラダイスへご相談ください。 エコキュートの買い替えに対する悩みはさまざまで、どう対処したらいいのかわからないことも多いですよね。 交換パラダイスはこれまで、約1,700件以上のエコキュートに関するお悩みを解決してきた実績を持ち、Googleの口コミではありがたいことに★5つの高評価を数多くいただいております。 さまざまなお悩みに最適な提案をいたしますので、エコキュートについてお困りの場合には、ぜひ一度ご相談ください。 ※給湯省エネ事業2026年度については こちらからエコキュートのご購入をご検討なら交換パラダイスにお任せください!


※1 ※2 ※3 注意事項はこちら
※1 経済産業省の給湯省エネ事業2026の補助金対象のエコキュート(以下EQ)への交換における補助額であり、電気温水器からEQの交換の場合最大12万円支給されます。EQからEQの場合は最大10万円となります。また行政・自治体の判断で補助金が打ち切りになる等、給付が確約するわけではございませんので、あらかじめご了承ください。
※運搬費用や部材代、基礎工事などが必要な場合は別途費用が発生する場合がございます。 ※他業者の運営するサイトの中には保証〇年と記載している場合でも、そもそも無料でないケースや商品のメーカー保証のみで工事保証が含まれてない場合がございます。そのような業者にはお気を付けください。無償保証規約はこちらから。なお、店舗やオフィスは無償保証の対象外となります。 ※工事日確定後、キャンセルされる場合は工事日の1週間前までにご連絡をください。1週間以内のキャンセルの場合はキャンセル料が50%発生いたします。 ※最新の本体価格は本記載の金額と異なる場合がございます。
※2 商品保証10年:16,500円 付帯可能となります。工事保証10年間無料付帯となります。
※3【定期点検プランについて】
当社で製品をご購入いただいたお客様を対象に、以下の新プランで定期点検を承ります。 点検は「施工3か月後に1回」実施し、その後は工事日を起算日として「年1回目安」で訪問点検を行います。
■定期点検パック(訪問点検/年1回目安)
・1年(計2回):33,000円(税込)
・5年(計6回):77,000円(税込)
・10年(計11回):121,000円(税込)
■スポット点検(希望時):16,500円/回(税込)
※本プラン改定前にご契約いただいたお客様につきましては、従来の点検内容・価格のまま(変更なし)となります。 購入した製品の製品不備確認(リコールだった場合メーカーへ打診協議をお客様の代わりに行います)や施工不備による部分修理などを全て無償で行います。 蓄電池や太陽光パネルを設置している場合、それらの点検・簡易修理も無償で承ります。その他住宅関連の点検も希望される場合は、点検のご連絡の際にお伝えいただければ無償で点検対応いたします。 なお、一部エリアは対象外となります。詳しくはスタッフまでお尋ねください。












